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『赤ずきん』『ぐりとぐら』を抑えた!“子どもの頃好きだった童話”ランキング!堂々の1位に「ハッピーエンドが好き」「お姫様と魔法に憧れ」

  • 2025.3.4
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

寝る前に、お気に入りの絵本を何度も何度も読んでとせがんだ子ども時代。お気に入りのお話は、その内容も絵も、不思議と大人になってもはっきり覚えているものです。怖くてドキドキしたお話、悲しくて泣きそうになったお話、ワクワクしてページをめくる手が止まらなかったお話。皆さんにも、お気に入りの童話のお話があると思います。

そこで今回、20代~60代の皆さんに“子どもの頃好きだった童話のタイトル”を聞いてみました。

第3位 ぐりとぐら(19票)

第3位は『ぐりとぐら』でした。

愛らしい双子の野ねずみのぐりとぐらが、大きな玉子を見つけてカステラを作ったりするほのぼのとした作品です。『ぐりとぐら』には、「大きなカステラを作って食べる話が楽しく、美味しい香りが想像できるから」「定番ですが、何度も繰り返し読んでいました。カステラ作りたい!と母にお願いしたのを覚えています」と、物語のシンボルでもあるカステラに心奪われた方が多いようでした。自分の体より大きなふわふわのカステラは子どもの心をグッと掴みますね。

ぐりとぐらの2人の冒険が可愛くて好きです(21歳/女性)
大きなカステラを作って食べる話が楽しく、美味しい香りが想像できるから(47歳/女性)
定番ですが、何度も繰り返し読んでいました。カステラ作りたい!と母にお願いしたのを覚えています(35歳/女性)

第2位 赤ずきん(23票)

第2位には『赤ずきん』がランク入り。

グリム童話に収録されている『赤ずきん』には、「子供ながらにドキドキワクワクして楽しんでいた作品です」「ハッピーエンドながら、話の途中途中が意外とスリリングで印象的だったから」といったコメントが集まりました。少し怖いような、それでいてワクワクする世界中で愛されるお話ですね。幼稚園や保育園で、演劇の題材としても扱われることも多かったようです。

子供ながらにドキドキワクワクして楽しんでいた作品です(32歳/女性)
ハッピーエンドながら、話の途中途中が意外とスリリングで印象的だったから(26歳/女性)
お遊戯会でやったり絵本で読んでもらったり好きだった(32歳/女性)

第1位 シンデレラ(24票)

栄光の第1位には『シンデレラ』が選ばれました。

アンケートでは、「いじめられてても王子様に見初められて幸せになるから。ハッピーエンドな話が好きだから」といった意見が多数寄せられていました。最初は継母や義姉妹達にいじめられていて可哀想だったシンデレラが、最後は見事に王子様と結ばれるハッピーエンドな結末、きっと誰しもが幸せな気分になったことでしょう。

中には、「頑張っている人はいつか幸せになれる気がしたから」といった教訓を得たという声も。他にも、魔法使いのおばあさんが出してくれたドレスや物語の象徴とも言えるガラスの靴に子ども時代憧れたというコメントもありました。

いじめられてても王子様に見初められて幸せになるから。ハッピーエンドな話が好きだから(49歳/女性)
頑張っている人はいつか幸せになれる気がしたから(51歳/男性)
お姫様と魔法に憧れたから。ドレスやガラスの靴も可愛いなとおもったから(36歳/女性)

惜しくも1票差で次点にランクイン!

桃太郎(18票)

わかりやすくて勧善懲悪なのがいいから(26歳/男性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年2月21日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:160名