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朝ドラ終盤で“まさか”の発言!主人公の考えが否定される展開に視聴者からは“好評”の声「すごいよ」「目が離せない」

  • 2025.3.18
『おむすび』第24週(C)NHK

橋本環奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第24週「家族って何なん?」第117話が、3月18日に放送された。

初公開となった結、歩、愛子のLINEグループ「米田家女子会」

『おむすび』第24週(C)NHK

愛子(麻生久美子)は聖人(北村有起哉)と糸島に移住したいという思いを抱えたまま、そのことを聖人に言い出せずにいた。佳代(宮崎美子)のそばにいたいが、このまま残りの人生を神戸のために尽くそうと思っている聖人の気持ちも分かる。だからこそ、愛子は聖人に糸島に移住したいことを言おうか悩んでいた。結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)に相談すると、歩がどさくさに紛れて、聖人の機嫌がいい時にサラッと言うのがベストだとアドバイスをする。

夜、さくら通り商店街の予算書を作成し終えた、機嫌の良さそうな聖人。愛子はそんな聖人を褒めながら「2人で糸島に移住しない?」とサラッと伝えるも、聖人にキッパリ断られてしまい、計画はあえなく失敗。結と歩、愛子のLINEグループ「米田家女子会」にて、愛子から報告が上げられた。この初公開となったLINEグループにネットが反応。数秒しか画面に映らなかったにも関わらず「聖人パパは入ってない」「アイコンも個性がある」「もうメールの時代じゃないよね」「グループ名親近感」といった視聴者からの声が集まっている。

花が体調を悪くした詩を“米田家の呪い”で救う

『おむすび』第24週(C)NHK

結の病院では、栄養失調で入院している少女・田原詩(大島美優)が勝手に退院すると言い出していた。「おいしいもの食べたら悲しいこと、ちょっとは忘れられるけん」とプリンを差し出すも、「食べても悲しいこと忘れられないんだけど」と結を睨む詩。そんな折に、花(新津ちせ)がサッカーで足を負傷し、病院にやってきた。じん帯を損傷している可能性があるという。

病室に誰もいなくなったのを確かめてから出ていく詩。外来の待合所で体調が悪そうにしている詩を、花が見つけ、松葉杖をつきながら追いかける。花を必死に捜す、結と翔也(佐野勇斗)。備品庫の中に、花と詩の姿はあった。助けてくれたことに感謝する詩に、花は「困ってる人がおったら助けなさいっていっつも言われてるから」と返す。詩は隠れたまま、夜になったら抜け出すことを花に伝えた。

SNSのトレンドには、「詩ちゃん」「米田家の呪い」がランクイン。「どうやって詩の心を解きほぐしていくのかがすごく気になります」「花も米田家の呪いを受け継いでいる」「米田家の呪いが発動したはいいけれど、詩ちゃんそのまま匿ってたらまずそうよ」といった声があがっている。一方で、今まで悲しいこともご飯を食べれば少しはやわらぐと言い続けていた結が、ここにきてその言葉を否定される展開に「ドラマも終盤でこんなこと言われちゃうの。すごいよ」「詩が良い意味で裏切ってくれた」「最後まで目が離せない」といった視聴者の声が投稿されていた。

NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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