元ホステスが見てきた『結婚後も愛され続ける男性』の共通点とは？

結婚と聞けば結婚式やハネムーンが最高潮で、その後の生活はつまらない・徐々に不仲になっていくものだとマイナスなイメージがある方も少なくないのではないでしょうか？
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが「結婚後も愛され続ける男性」の共通点を紹介します。

「結婚後も愛され続ける男性」の共通点とは？

結婚がゴールではなく、妻や子どもから愛され続け、幸せな結婚生活を送っている男性もいます。
彼らに共通しているのは、見返りを求めずに "Giveの精神" を持って家族に接していること。

そんな「結婚後も愛され続ける男性」の共通点は、「愛情表現を欠かさない」「感謝を言葉や行動で伝えている」「家族を優先している」の3つ。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「釣った魚に餌をやらない」タイプの男性は意外と多いもの。
「言わなくてもわかるだろう」「付き合いが長いから照れくさい」
そんな理由で愛情表現をしないと、相手は不安になり、徐々に心が離れていきます。

結婚後も愛され続ける男性は、年月が経っても愛を言葉で伝えたり、スキンシップを大切にしたりするなど、積極的に愛情表現をしています。

感謝を伝えられる男性は、結婚生活がうまくいきやすいものです。

愛情表現と同じように、「言わなくてもわかるだろう」と感謝を伝えないままでいると、いつしか現状の幸せが"当たり前"になってしまうことも。
その結果、妻の不満が積もり、関係がギクシャクする原因になります。

日頃から「ありがとう。」と口にしたり、ときには「いつものお礼にスイーツを買ってきたよ。」と行動したりする男性は、いつまでも愛され続けます。

最後は何よりも家族を優先していること。

例えば出産間近のタイミングで旦那が飲みに出かけたり、旅行に出かけたり、出産に立ち会わなかったりという出来事をいつまでも忘れられない女性は多いです。
ほかにも休日はいつも自分の用事で出かけてしまったり、家族が大変なタイミングでもお構いなしに飲みに行ったりするのもNG。

どんなときも家族を第一に考えてくれていると感じた女性は、旦那を大切にしますよ。

「結婚後も愛され続ける男性」の共通点は3つ。

結婚生活は相手次第ではなく、自分の行動で変えられるもの。
日々の言動を振り返りながら、大切な人との関係を築いていきましょう。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。