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『東京駅』『渋谷駅』を抑えた!“出口がわかりにくい日本の駅”ランキング!堂々の1位に「出口が非常に多く複雑」「地図を見ても辿り着けない」

  • 2025.3.6
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

通勤や通学、旅行などで電車を利用する際に必ず訪れる停車駅。複数の路線が乗り入れているターミナル駅や自然豊かな景色を楽しむことができるローカル線の駅など、さまざまな駅が存在します。ですが、複数路線が乗り入れる駅などでは便利な反面、構内が複雑で迷子になってしまいそうな駅もありますよね。

そこで今回は「出口がわかりにくいと思う日本の駅名は?」について、全国300名の方にアンケート調査を行いました。第1位に選ばれた日本の駅とは、一体どこなのでしょうか…?

第3位 渋谷駅(32票)

第3位は、『渋谷駅』でした。

大規模な再開発が行われており、「再開発途中であり常に変化があるため毎日のように出口や案内が変化している」「ずっと工事をしている印象があり常に案内表示を探さなければならないから」など、訪れる度に構内のルートが変わっているため迷いやすいようです。

また、「新しく駅近にいろいろな商業ビルができて良く分からない感じになったから」「出る場所を間違えると、現在地や目的地までの道のりが全く分からなくなってしまう」といった、地下と地上が複雑に入り組んでいることも要因のようでした。

再開発を繰り返していて、迷路のようになっているから(不明/女性)
頻繁に工事をしている印象で、駅構内が迷いやすいから(36歳/男性)
地下から移動できる範囲ならいいが、地上に出たら何が何だかわからない(59歳/女性)

第2位 東京駅(73票)

第2位には、『東京駅』がランクインしています。

赤レンガの駅舎が象徴的で東京の玄関口として利用する方も多く、「色んな出口がたくさんあって、どこから出ればいいのかわからないし、似たような景色が続いて本当に迷路みたい」「日本の主要ターミナルということもあって、非常に広くて出口が分かりにくいです」といった、構内の景色が似ていることや広大であることを理由に挙げている方が多くいました。

さらに、「出口が沢山あって、地下街が広くお店もたくさんあって、人も多いので迷ってしまうから」と駅ナカ施設が充実し複雑に入り組んでいるため出口がわかりにくいようです。

改札内が地下街のようになっていて、改札の出入りの必要性が無くて改札内にいる実感が湧きにくくて、どこが出口とか分かりそうに無い(28歳/男性)
いつも迷子になります。フロアマップを見ながら歩くのですが、広いこともありなかなか目的の出口に辿り着けません(37歳/女性)
広くて似ているレイアウトの場所が多くて間違える(45歳/女性)

第1位 新宿駅(101票)

第1位に選ばれたのは、『新宿駅』でした。

日本で最も利用者が多いターミナル駅であり、「東口、西口、南口などの出口が多いからです」「出口の数が多く、路線数も多いため、降車後の移動距離が長くて迷うから」というコメントが寄せられています。実際に、「地下通路が迷路。毎日のように使っていたが、出る口を間違って駅構内を通って別の口に行こうとして、中で1時間迷った事がある」と、毎日利用していても迷ってしまうという方も。

さらに、「小田急とJRを乗り換える際間違えた経験が何度もある為」と乗り換えで間違えやすいという方や、「あそこはもうダンジョンだと思っている」といった迷路や迷宮のようだと考えている方もいましたよ。

日本一の乗降客数を誇る駅で、出口が非常に多く、複雑な構造になっており、特に初めて訪れる人には、どの出口が目的地に近いのか分かりにくいからです(67歳/男性)
「東口」「西口」「南口」など出口が多くて、迷路になってしまいます(36歳/男性)
ホームも改札も多く、地図を見ても行きたい出口に辿り着けない。待ち合わせでいつも迷子になる(19歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年2月20日
調査対象:全国10代~60代
有効回答数:300名