エターナルは1月24日、「世帯年収800万円超え」の名古屋市民を対象に「名古屋エリアにおける地元の人の評判地域調査」を公表しました。同調査は、名古屋市内に3年以上居住する、世帯年収が800万円を超える327人を対象にインターネット上で実施(調査期間:2025年1月10〜14日)。本記事では、名古屋市内で「子育てしやすい区」ランキングを発表します。
2位:名東区
2位は、名東区でした。1975年に千種区から分区独立して誕生した区で、栄駅まで約20分でアクセスできる交通利便性の高さで、市内屈指のベッドタウンとして発展。区内には110カ所以上の公園があり、公園の数は愛知県内でもトップクラスを誇ります。閑静な住宅街が広がり、名東区三大緑地と言われている「猪高(いたか)緑地」や「明徳公園」、「牧野ヶ池(まきのがいけ)緑地」などの大規模な公園は、子ども向けの遊具も充実の家族連れに人気のスポットです。
1位:千種区
1位は、千種(ちくさ)区。名古屋大学周辺は高校や学習塾など教育機関が多く、文教地区として知られています。「イオンタウン千種」や「星が丘テラス」など親子で楽しめる大型商業施設があるほか、名古屋市有数の観光スポットとして人気の「東山動植物園」をはじめ、「平和公園」など広い敷地でのびのびと遊べる自然豊かなスポットが充実。区内には高級住宅街が広がり、治安の良さや防犯意識の高さが支持されています。
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
文:福島 ゆき