1月31日(金)放送の「A-Studio+」(毎週金曜夜11:00-11:30、TBS系)は、芳根京子がゲストで登場。俳優を辞めようと思っていたという自身の過去や、主演を務めるドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の裏側などについて語っていく。
俳優の道を続けるきっかけをくれた恩人との意外な交流
番組冒頭では、芳根がドラマ「仮面ティーチャー」(2013年、日本テレビ系)で番組MC・藤ヶ谷太輔と共演した際の思い出や、オーディションに落ち続けてきた下積み時代、連続テレビ小説「べっぴんさん」(2016~2017年、NHK総合ほか)のヒロインに決まった時の裏話などを語る。
笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷は、芳根とプライベートでも交流がある映画監督・石川慶に取材を敢行。俳優活動への悩みを抱え「もう俳優を辞めよう」とまで思っていた時、オファーがあったのが石川監督の映画「Arc アーク」(2021年)だったそう。
芳根は「直接会ってお話しをした石川監督の情熱に心が揺さぶられて、映画に出演したことで今も俳優を続けられている」と、恩人への感謝とともに当時の心境を告白。また、芳根の実家で行われたクリスマス会に石川監督が参加したり、石川監督の家で酒を酌み交わしたりと、親戚のような付き合いをしていることも判明する。
大親友・百田夏菜子に対する熱い思いを吐露
芳根の幼少期を知る兄の親友にも鶴瓶が取材したことを知ると、芳根は「どうやってこの人と繋がったの?」と驚く場面も。そんな兄の親友からは、「芳根家に遊びに行った時には『かわいい妹に会いたい』と家に押しかける兄の友人たちがたくさんいた」など、幼少期の芳根との思い出が語られる。
さらに、10日に1回は会っているほどの大親友、ももいろクローバーZの百田夏菜子にも取材。自身にとって「ありのままでいられる存在」であり、「同年代で仕事への嫉妬をしないで相談が出来る貴重な存在」だという百田との出会いに、芳根は改めて感謝と喜びを噛み締めていく。
他にも、「わがままと甘えの違いがわからない」など、撮影現場でも気を使いすぎているからこその悩みや、これからの俳優人生についても言及。多くの葛藤を抱えながらも、恩人や親友との出会いによって救われてきた芳根の知られざる素顔が明らかに。