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地毛を大胆に剃り上げたマーク・ウォールバーグ! <全米初登場1位>メル・ギブソン監督作『フライト・リスク』新場面写真解禁

  • 2025.1.30
映画『フライト・リスク』場面写真 (C)2024 Flight Risk Holdings, LLC. All Rights Reserved

メル・ギブソンの『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりの監督作となる、マーク・ウォールバーグ主演映画『フライト・リスク』(3月7日公開)より、本作が全米公開後、週末の興行収入で初登場ナンバーワンに輝いたのを記念し、新場面写真が解禁された。

【写真】上空1万フィートの攻防戦! 『フライト・リスク』新場面カット

監督を務めるのは、「リーサル・ウェポン」「マッドマックス」シリーズなどハリウッドの最前線で活躍する名優として知られながら、アカデミー賞5部門を受賞した『ブレイブハート』で監督としての才能も高く評価されたメル・ギブソン。2016年にアカデミー賞作品賞ほか6部門へのノミネートを果たした『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりとなる本作で描くのは、絶景の大地アラスカを舞台に、上空1万フィートの航空機で繰り広げられる、命を懸けた予測不能の騙し合いの物語だ。

主演は、マーティン・スコセッシ監督作『ディパーテッド』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた経歴も持つハリウッド屈指の演技派スター、マーク・ウォールバーグ。「トランスフォーマー」「テッド」シリーズなど名だたる大作で幅広い演技を見せてきたオールマイティーなウォールバーグだが、本作では身分を偽って連邦保安官と重要参考人に近づくミステリアスなパイロットを演じている。さらに『ダウントン・アビー』シリーズの長女メアリー役で知られるミシェル・ドッカリー、『スパイダーマン3』『インターステラー』のトファー・グレイスと、実力派俳優たちが脇を固める。

現場復帰したばかりのハリス保安官補(ミシェル・ドッカリー)は、重要参考人ウィンストン(トファー・グレイス)を、アラスカからニューヨークまで航空輸送する機密任務に就く。初顔合わせとなったベテランパイロットのダリル(マーク・ウォールバーグ)は、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。

離陸した一行が乗る機体は、壮大なアラスカ山脈の上空1万フィートまで上昇。ウィンストンに証言をさせる裁判開始までのタイムリミットが気になるハリスだが、頼もしいダリルのお陰で順風満帆な航行になるかに思えた。しかし、ひとり後部座席に繋がれるウィンストンが、足元に落ちていたパイロットライセンス証を何気なく見ると、そこには今目の前に座るパイロットとは全くの別人が写し出されているのだった―。

本作は1月24日より全米3161館で封切られ、週末の興行収入で『ライオン・キング:ムファサ』を押さえ、初登場第1位を記録した(Box Office Mojo 調べ)。これを記念して解禁された場面写真には、パイロットのダリルが両手を封じられ、鋭い眼差しで睨みつける姿や、ハリス保安官補が迫真の表情で銃を向ける様子、重要参考人ウィンストンが不安と諦観の入り混じった表情を浮かべる姿などが収められている。

今回、ウォールバーグは「リアルを貫く。禿げ頭用のかつらは要らない」と語る通り、地毛を大胆に剃り上げ左右の毛を残したヘアスタイルで、体を張って謎多きパイロット役に挑んだ。果たして誰がこの絶望のフライトを生き抜くことができるのか。彼らの運命の行方を劇場で見届けたい。

映画『フライト・リスク』は、3月7日より全国公開。

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