産後1カ月も経っていない時のこと、授乳時間の間隔も短く、夜中は30分ごとに夜泣きをする赤ちゃんのお世話で毎日寝不足で疲れきっていた私。ギリギリの育児に追われている中、夫の家族が「孫ちゃんに会いたいわ♡」と言いだし家に来ることに。そして、義父母は私にとって容赦ない行動に出たのです……。
義父母のとんでもない発言
正直、義父母の相手をするほどの余裕はありませんでしたが、会いに来るだけなら、と迎え入れることにしました。しかし、途中からとんでもない方向に話が変わってしまったのです。
なんと義父母は「泊まる」と言い出しました……。結局、赤ちゃんのお世話も家事も手伝ってくれるわけでもなく、義父母は“お客さん”として一泊して帰っていったのです。
子どもに会いたがってくれる気持ちはうれしいものの、ただでさえ慣れない育児でボロボロの私。義父母の食事などのお世話もすることになり、とてもつらい思い出になりました。
後日、対策を立てるために夫と話し合い、1カ月に1度、子どもの顔を見せに義実家を訪問することに。それと同時に、自分の子どもに孫ができたときには同じことはしないと心に誓いました。
著者:中嶋なほ/30代女性・主婦。2歳と1歳の2児の母。現在は育休中で子育てに奮闘している。
イラスト:ぽん子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
ベビーカレンダー編集部