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日本代表FWが出場…史上初の“1試合3オウンゴール”も試合後に訂正 監督「最後の20分は崩壊していた」

  • 2025.1.30
日本代表FWが出場…史上初の“1試合3オウンゴール”も試合後に訂正 監督「最後の20分は崩壊していた」

Text by 奥崎覚(編集部)

フェイエノールトは29日、UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ最終節でフランスのリールと対戦し、1-6と大敗した。

開始早々の4分に先制点を許したものの、14分、エースFWサンティアゴ・ヒメネスの同点弾で追いついたフェイエノールト。

しかし、28分にヒメネス、35分には守護神ユスティン・バイロウが負傷交代したことで試合の流れはリールに。結局、74分から6分間で3失点を喫するなど大差をつけられる形となった。

しかも6失点のうち、2失点はなんとフェイエノールトDFゲルノト・トラウナーによるもの。ヒメネスのゴールをアシストしていた32歳のオーストリア代表センターバックだったが、38分、76分のオウンゴールで試合を決定づけてしまった。

『OptaJohan』によれば、トラウナーはチャンピオンズカップ時代を含むCLの歴史上初めて1試合で2つのオウンゴールを決めた選手になってしまったとのこと。

『VI』によればフェイエノールトのブライアン・プリスケ監督は試合後、「(大敗の)原因は一つではありません。ある場面では運が悪かったです。3つのオウンゴール、2人の負傷者。しかし、もっと良くしなければなりません。サッカーの基本をしっかり実行しなければ、痛い目に遭うこともあります。最後の20分間で完全に崩れてしまいました」と語っていたという。

当初、57分に決まったリールの3点目もフェイエノールトのオウンゴールとされていたが、その後アンヘル・ゴメスの得点に変更されている。

なお、ヒメネスの負傷に伴い、日本代表FW上田綺世が途中出場。得点には絡めなかったものの怪我から復帰後CLで2試合連続のプレーとなった。

リーグフェーズを19位で突破したフェイエノールトは、2月のプレーオフでPSVかミランと対戦する。

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