通勤時間や、すきま時間に、算数クイズで頭の体操をしてみませんか?簡単そうに見えても意外と解き方を間違えているかも!?わからない問題も解説を読めばスッキリするはず、さっそくトライしてみて♡
「9/10−2/5+0.2」正しく計算できる?
分数と小数が混ざった問題です。学校で習ったはずでも、どうやって計算するのか忘れている人も多いかも・・・?
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!
答えは?
今回の問題のポイントは小数と分数の変換。小数と分数が混ざった問題を計算するときは、どちらかに形を揃えてから計算しましょう。今回は分数に揃えて計算しましょう。
「0.2」は分母を10にして「2/10」として表すことができます。
分数に揃えて「9/10−2/5+2/10」になりました。分数の足し算・引き算を計算するためには分母を揃える必要があります。「2/5」は分子と分母を2倍して「4/10」にします。
これで式は「9/10−4/10+2/10」になりました。分数の足し算・引き算は分子どうしで計算するだけなので、「(9−4+2)/10=7/10」。よって約分はできないので答えはそのまま、「7/10」になります。
わかりましたか?
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!
文/andGIRLweb編集部