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新人賞を総ナメした元ぽっちゃり歌姫、産後のウエイトトレーニングで激変。スリムなスタイルを披露

  • 2025.2.20

2014年に『オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言!』でデビューし、全米8週連続1位を獲得。2016年には、第58回グラミー賞で最優秀新人アーティスト賞を獲得した米人気シンガーのメーガン・トレイナー。2018年には俳優のダリル・サラバと結婚し、2020年に長男、2023年に次男を出産。現在も歌手として精力的に活動するかたわら、プライベートでは二児の母でもある。

昨年末はiHeart Radioのクリスマスコンサートで米国各地を飛び回り、その先々でエッジの効いたファッションセンスを披露した。

あるときはキラキラのミニスカートとブーツに赤いブラトップ、またあるときは純白のミニスカートにコルセット風のチューブトップ。赤いフェイクファーのジャケットをラフに羽織り、グリッターを散りばめたショートパンツで颯爽と現れたこともある。そして、現在31歳のメーガンがパフォーマンス中の写真をインスタグラムに投稿すると、そのたびにコメント欄は彼女のスタイルを絶賛する声で溢れた。

「脚がキレイ」と1人が言えば、彼女が「ホットなママ時代」に入ったという発言をする人も。

Women's Health

もちろん、メーガンが普段からワークアウトに励んでいることは周知の事実。そして、その習慣は山あり谷ありの人生を支えてくれているみたい。アメリカ版ウィメンズヘルスから詳しく見ていこう。

 

ウエイトトレーニングで人生が変わった

毎日ではないけれど、最近はジムで頑張っているというメーガン。「週に3回はウエイトトレーニングをするようにしている」ことを『Today』誌に打ち明けた。「ウエイトトレーニングで人生がこんなに変わるとは思わなかった。ランニングマシンで走るのは死にそうなくらい大変だったし、体がむくんだ」

また、ウエイトトレーニングを始めてからは活力が増し、子どもたちを「ダンベルのように」持ち上げられるようになったとか(メーガンと夫のダリル・サバラには、ライリーくんとバイリーくんという2人の子どもがいる)。

ツアー前にはスタミナをつける努力も

昨年10月に幕を閉じたタイムレス・ツアーに向けてスタミナをつけるのは、メーガンにとって重要なことだった。

ツアー開始前の3月には「体調は万全よ。いままでにないくらい」と『People』誌に語っている。「家族には言ってあるの、『ママはオリンピックに向けたトレーニングをしているから、よろしくね』って。ちゃんと鍛えて、クリーンに食べて、いい気分で踊って歌いたい。あまり息切れはしたくない。いまはまだ息が切れる」

産後のダイエットにはウエイトリフティングを取り入れた

3歳の息子ライリーくんを産んだあと、体重が「過去最大に増えた」というメーガンは、2022年のエンタメニュース番組『Entertainment Tonight Canada』で「とにかく気分が落ちていた」ことを明かしている。「縫ったことはそれまで一度もなかったので、帝王切開の傷ができたときは本当に落ち込んだ。息子のために元気になりたいと思った」

そこでメーガンは食生活を改善し、少しずつ体重を減らしていった。『People』誌には「自分の成果が誇らしい。体重を減らせるなんて、自分では思ってもみなかった」と語っている。

この頃には夫のダリルとウエイトリフティングも開始した。

ダリルに加えて、弟のライアンがワークアウトに加わることも。

ワークアウトをすると気分が良くなるというメーガン。『Entertainment Tonight Canada』では「運動すると脳が超ハッピーになる」と語った。

※この記事はアメリカ版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。

Text: Korin Miller Translation: Ai Igamoto

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