今回は、高校時代に自分をいじめてきた女子たちを、修学旅行で見返したエピソードを紹介します。
修学旅行中、いじめっ子女子たちが泣き出し…
「高校2年生の頃、クラスの女子数名からいじめられていた私。いじめっこ女子たちからは『あんたのすべてがムカつく』『顔を見たくないから学校に来ないで』など、ひどい言葉をかけられていましたね。でも私はその子たちをできるだけ無視し、学校には行っていましたが……。
そして10月に高校の修学旅行でアメリカに行くことになりましたが、私はその女子たちと同じグループにされてしまいました。ただ私はアメリカに行けることがうれしくて、そこまで気になりませんでしたがね。
修学旅行中には、現地の高校を訪れ、その高校の生徒たちと交流しました。私は得意の英語を使って、現地の高校生とたくさん会話し、とても楽しかったのですが……そのすぐそばでいじめっ子女子たちが泣き出したんです。どうやら英語が話せず、どうしたらいいのか分からなくて泣いてしまったようですが、それを見て『英語が話せないなんてダッサ……』と思いつつも、現地の高校生といじめっこ女子たちの会話を、通訳としてつないでやることにしました。あとでいじめっ子女子たちに『あのときはありがとう。助かった』と言われ、スカッとしましたね」(体験者:40代女性・会社員/回答時期:2024年12月)
▽ その後いじめは落ち着き、いじめっ子女子たちから「英語を教えてほしい」と言われたそうです……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。