初心者さんにもおすすめ! 大人にも似合う可愛いチークの塗り方は? チークは色や塗り方で印象がガラッと変わる重要なポイントです。今回はチークの基本の塗り方から、なりたい印象別におすすめの塗り方までまとめて紹介します。種類別のおすすめチークもぜひ参考に!
チークを塗ると、どんな効果がある?
チークとは、頬に血色感や立体感を与えるために使うメイクアイテム
チークは、頬に血色感や立体感を与えるために使うメイクアイテム。パウダリータイプ、クリームタイプが一般的です。
使い分けは、組み合わせるファンデーションにあわせて。パウダリーファンデならパウダータイプのチーク、リキッドやクリームのファンデならクリームタイプのチークと相性◎。ベースメイクでは、使うアイテムの質感をそろえることが、よりナチュラルに仕上げるポイントです。
現役美容部員。資生堂のおすすめアイテムや使い方、メイクルックを紹介するSNSの投稿が大人気。かゆいところに手が届くメイクテクを中心に発信。
血色アップや小顔、引き上げ効果あり
「チークはファンデーションによって失われた血色感を足してくれるだけではなく、くすみを払拭し肌の透明感もアップしてくれます。また顔を引き上げるリフトアップ効果や、顔を引き締める小顔効果など、選ぶ色みや形状、入れる位置によってさまざまな効果をもたらします。 その日のアイメイクやリップとのバランス、なりたいイメージに合わせて、チークを使い分けましょう。」(KUBOKIさん)
チークがあればメイクの幅が広がる
「“いつもの顔”に変化が欲しいなら、ぜひ”チーク”が主役のメイクに挑戦を。今シーズンの新作は肌に自然になじむものばかり。薄づきだから血色や立体感も簡単にコントロールしやすく、ナチュラルな質感が楽しめます。」(paku☆chanさん)
チークを入れる位置、形、色で印象が激変
「いつも定番の同じ位置にチークをのせる人が多い印象を受けますが、アイメイクやリップのように印象の変化を楽しめるパーツコスメなんです。位置や色など奥深いですが、のせればOKな手軽さも魅力ですよね。」(佐々木さん)
Three PEACE所属。男性ならではの鋭い感性と繊細なテクニックで、女性の美しさを最大限に引き出す、MAQUIAでもおなじみの人気ヘア&メイクアップアーティスト。
センスの光るキャッチーなメイクで続々とファンを獲得。本誌をはじめ多数のメディアで活躍中。
Three PEACE所属。イガリシノブ氏に師事し、今年3月に独立。まだ見ぬ魅力を引き出すヘア&メイクを得意とする、注目の若手アーティスト。
チークの種類・特徴
【パウダーチーク】ふんわり可愛く仕上がる
肌にのせた部分が分かりやすく色づくパウダーチークは、チークの中でもっともスタンダードな形状。ファンデーションを塗った後に、ブラシでふんわりと入れるのでムラになりにくく、メイク初心者にもおすすめのアイテム。
またカラーもピンクやオレンジ、コーラル、レッド、ベージュなどさまざまなバリエーションがあり、ほんのりシアーな発色でありながらも、クリームやリキッドよりもマットな仕上がりになるのが特徴。
▶チークを塗る順番
・パウダリーファンデ:下地 ⇒ ファンデ ⇒ パウダーチーク
・リキッドファンデ:下地 ⇒ ファンデ ⇒ パウダーチーク
▶おすすめのパウダーチーク
【クリームチーク】あたかも自然な血色感を演出
パウダーチークよりも油分を多く含んでいるクリームチークは、ツヤやかさや血色を与えるのに最適な形状。ベースメイクの仕上げとしてはもちろん、血色などを仕込むためにも使え、内側からにじみ出るような自然な血色を表現することができます。
パウダーチーク同様にカラーバリエーションも豊富で、トントンとたたき込むように塗布すると肌に溶け込み、見た目よりもナチュラルに発色。クリームチークの上からパウダーチークを足すと、より立体感のある顔立ちに仕上がります。
▶チークを塗る順番
・パウダリーファンデ:下地 ⇒ クリームチーク ⇒ ファンデ
・リキッドファンデ:下地 ⇒ ファンデ ⇒ クリームチーク
▶おすすめのクリームチーク
【リキッドチーク】透明感と血色感を発揮
どの形状のチークよりも血色感を出しやすい、液体状のリキッドチーク。マニキュアのようにトロッとしたものから、水のようなさらっとしたテクスチャーのものまであり、どの質感もフィット感抜群。
クリームチークよりも透明感があり、血色を仕込むのにはもちろん、高揚したような自然な色っぽさを演出するのにもおすすめ。リキッドチークを直接、頬にのせるのではなく、一度手の甲に出して量を調節してから、指でスタンプ塗りすれば失敗しにくい。
▶チークを塗る順番
・パウダリーファンデ:下地 ⇒ リキッドチーク ⇒ ファンデ
・リキッドファンデ:下地 ⇒ ファンデ ⇒ リキッドチーク
▶おすすめのリキッドチーク
【マルチチーク】血色感とメリハリのある立体感を引き出す
複数色のチーク以外にも、陰影を演出するハイライトカラーやシェーディングカラーがセットになったマルチチーク。このワンパレットがあれば、単色のパウダーチークよりも立体感のある表情が完成し、チークをブレンドする配合を変えれば、さまざまなニュアンスを楽しむことができます。
ふっくらと若々しい印象になりたいのならハイライトカラーがセットになったものを、シュッと引き締まった印象になりたいのならシェーディングカラー入りのものを選ぶのがおすすめ。
▶チークを塗る順番
・パウダリーファンデ:下地 ⇒ ファンデ ⇒ マルチチーク
・リキッドファンデ:下地 ⇒ ファンデ ⇒ マルチチーク
▶おすすめのマルチチーク
Three PEACE所属。男性ならではの鋭い感性と繊細なテクニックで、女性の美しさを最大限に引き出す、MAQUIAでもおなじみの人気ヘア&メイクアップアーティスト。
【基本】チークの塗り方
黒目下×小鼻脇がスタート地点
「黒目下と小鼻脇の延長線がぶつかる位置がスタート地点。ここを始点に楕円形になるように入れるのが基本のチークの入れ方。 この入れ方をベースに、可愛らしいイメージに仕上げたい場合は頬骨の高い位置に丸く、大人っぽいイメージなら頬骨の高い位置よりもやや低く斜めに、上品な印象なら耳の横から小鼻に向かって平行に入れるなど、入れる位置によって顔の印象を変えることができます。 “形×カラー”で、いく通りものバリエーションを楽しんで。」(KUBOKIさん)
パウダーチークは広くクリームチークは狭く塗るのがコツ
「クリームチークは両頬とも横長に広く入れて。マスクをしていてもちらっと色が見えるくらい、やや上めに入れるのがポイント。その周囲にパウダーチークをひとはけし、境目をぼかします。」(Georgeさん)
パウダーチークは小さめブラシでチョンチョン重ねて
「大きいブラシで一気に、ではなく、小さめブラシで少しずつ色を重ねて。」(Georgeさん)
「レストランのトイレなどでお直しすると、暗くて色をつけすぎることも。照明にも注意を。」(マミ様)
パウダーチークはブラシで“ムニッと押しづけ”を
「まず、ブラシをムニッと押し当てるように圧をかけてパウダーチークを定着。チークの境目をブラシでさっと払えば、ふわっと落ちにくい血色感のできあがり。」(長井さん)
クリームチークは指にムラなく広げてから頰に乗せて
「クリームチークがムラになるという人は、のばす指自体に色がムラづきしているはず。手の甲で指についた色を均一にならしてから頬にのせます。頬の高い位置に丸くのせると、愛らしい雰囲気に。」(マミ様)
クリームチークは指で左右同時につける
「正面に置いた鏡を見ながら、両手の人さし指と中指で、左右同時に、同じ方向に色をトントンとなじませてみて。左右同時進行にすれば、差はなくなるはず。」(Georgeさん)
Three PEACE所属。男性ならではの鋭い感性と繊細なテクニックで、女性の美しさを最大限に引き出す、MAQUIAでもおなじみの人気ヘア&メイクアップアーティスト。
インスタライブでは絶対に崩せないメイクを実践。また美しい肌作りにも定評が。
マミ様の愛称で独自のメイク理論を提案。発信力と信頼感にファン多数。
簡単なのに、劇的な変化をもたらす目からウロコのメイクテクが話題!
【顔型別】チークの塗り方のポイント
人それぞれ目や口の形が異なるように、顔の形も丸顔や面長、ベース型など千差万別です。顔の形に合わせてベストな入れ方を。 “理想のたまご型”に近づくようにチークを入れると、小顔はもちろん、一気にあか抜けた印象になります。
丸顔さん
丸顔さんは、頬の高い位置からこめかみに向かって斜めにチークを入れてシャープな印象をプラス。
面長さん
面長さんは、頬の内側から横長にチークを入れて顔の長さをセーブ。
ベース型さん
ベース型さんは、頬骨の高い位置からこめかみに向かって楕円形に入れ、そのままエラの部分にもひと刷毛して、エラの存在を中和。
Three PEACE所属。男性ならではの鋭い感性と繊細なテクニックで、女性の美しさを最大限に引き出す、MAQUIAでもおなじみの人気ヘア&メイクアップアーティスト。
色と塗り方で印象操作!おすすめのチークメイク15選
▶印象を自在に変えるチークの塗り方
センスの光るキャッチーなメイクで続々とファンを獲得。本誌をはじめ多数のメディアで活躍中。
青みピンクのチークで元から肌がキレイな印象に
「トレンドの青みを含んだピンクは、透明感とニュアンスを与えるのに効果的。ベースに淡い色をやや広めにのせ、その上に濃いピンクを重ねて。」(paku☆chanさん)
チークを塗る位置
使用アイテム
2色の色彩効果で、血色感と立体感を与え、フレッシュな表情をコントロール。カネボウ ムードブースティングブラッシュ 04 ¥5830(セット価格)/カネボウインターナショナルDiv.
How to
①ピンクとホワイトの2色をブラシで混ぜとり、頬の中央に楕円形になじませる。
②さらに内側にピンクのみを重ねづけして血色をプラス。ソフトな発色がくすみを飛ばし、透明感も。
自然な血色チークで全方位モテするあざと顔に
「頬全体にじんわり幅広くぼかすことであざと可愛さは簡単に作れます。立体感を出しながら柔らかく引き締まるローズで、体温を感じる表情に。」(paku☆chanさん)
チークを塗る位置
使用アイテム
柔らかな色づきのしっとりパウダーでハッとする血色感に。ジュ コントゥラスト アンタンス ローズ アルダン ¥7920/シャネル
How to
チークをブラシにとり、頬骨起点に左右にブラシをすべらせ5往復。耳の手前まで幅広く入れるとより愛らしく。
ベージュの斜めチークで“シゴデキ”顔に
「オフィスシーンなど、信頼感を引き寄せたいときに使えるのがベージュチーク。頬の中心に向けて斜めに入れ、シェーディング風に仕上げれば、ハンサムな雰囲気が完成。」(paku☆chanさん)
チークを塗る位置
使用アイテム
ふわふわ質感。フェイスパウダー並みに溶け込み、肌のキメ細やかさもアップ。グロー プレイ クッショニー ブラッシュ ソー ナチュラル ¥4950/M・A・C
How to
こめかみ下あたりから頬の中心に向け斜めに。上から下にブラシをなでるように入れ、つけすぎないように注意。
チークで余白を埋めて中顔面短縮
「間延びした中顔面を埋めるためには、広範囲に入れるのが大前提。またグラデーションにはせず、均一に色をのせることで大きく見えがちな顔をきゅっと小さく!小顔が叶います。」(paku☆chanさん)
チークを塗る位置
使用アイテム
空気を含んだように軽い粉質で、軽やかに、そして自然に色づく。ブラー効果で肌悩みまでカモフラージュ。ブラーリング カラー ブラッシュ 01 ¥6600/SUQQU
How to
チークをブラシにとり、頬骨中心に向かって外、内、下の三方向から色が均一になるようにのせる。ブラシで円を描き頬全体に広げて、透明感と血色感をオン。
チークを主役にしたワントーンメイクでモードな印象に
「夕焼けのような色のチークを主役にしたワントーンメイクに、抜け感のある切れ長アイラインをオン。カジュアルになりがちな日焼け風チークも、全体の色数を抑えることでモードな印象に昇華。」(paku☆chanさん)
使用アイテム
A 色彩と艶のグラデーションで、生命感のある肌印象に。オイリーレス処方で軽いつけ心地も嬉しい。SUQQU ブラーリング カラー ブラッシュ 03¥6600
How to
チークをブラシに含ませたら、頬骨の高い位置を中心に、鼻筋部分だけ逃すように横長に広げる。
▶チークの位置で印象操作! 意外なチークの「入れどころ」
Three PEACE所属。イガリシノブ氏に師事し、今年3月に独立。まだ見ぬ魅力を引き出すヘア&メイクを得意とする、注目の若手アーティスト。
眉下チークでミステリアスに
「眉頭と眉尻下にチークカラーをふわりと差すことで、眼差しにとらえどころのない雰囲気を演出できるのが魅力。この時に赤みやピンク系の色だと肌になじみすぎてしまうので、あえて青みのある色を選ぶのが効果的なんです。」(佐々木さん)
使用アイテム
ナチュラルなパールタイプだから、立体感や陰影まで際立つ。ハートポップブラッシャー オーロラシャンデリア ¥1199/エチュード
How to
小さめのチークブラシや少し大きめのアイシャドウブラシにチークをとり、眉頭下と眉尻下に影やハイライトをのせる感覚で色づける。色がつきすぎないように、手の甲でしっかり粉の量を調整して。
鼻まわりチークであどけない顔に
「どこか幼さと抜け感のある雰囲気にしたい日は、鼻まわりにのせるチークが有効です。ツヤのあるピンクチークで鼻先から左右の頬にじんわりと血色を差すことで、赤ちゃんのような下重心のバランスを作り出すことができます。」(佐々木さん)
使用アイテム
軽やかなテクスチャーかつ、オイル配合でしっとりとしたパウダー。スキン グロウ ブラッシュ 10 ¥3300/スナイデル ビューティ
How to
成功のポイントは指を使うこと。人差し指に少量チークをとり、鼻先にまずチョンとのせたら、左右の頬にリボン型に指でなじませる。さらに小鼻脇にシェーディングをのせると、ぼんやり感を回避。
こめかみチークでお洒落感アップ
「お洒落感が欲しい日は、こめかみにチークを差す技にトライを。自然と影になる部分に色がつくことで、シェーディング効果が生まれて甘さ控えめなチークの役割に。髪を下ろしていても、じんわりと表情に色が宿りますよ。」(佐々木さん)
使用アイテム
頬のpH値と水分量に反応し、自分だけの色づきを楽しめる。ロージー グロウ 004 ¥5940/パルファン・クリスチャン・ディオール
How to
こめかみの凹んだ部分を始点に、斜め上、斜め下と上下に塗りわける。顔の内側に入りすぎるとより色を強く感じる仕上がりになるため、正面から見て入りすぎない程度にのせるのがポイント。また、赤みの強くないオレンジ系を選ぶと自然。
口元チークであざと顔に
「オーバーリップがトレンドですが、リップだけで作ろうとせずにチークを活用するのがおすすめです。唇の山と口角部分に赤みのチークをのせて土台を作っておくことで、じんわりと滲んだような仕上がりが簡単に叶います。」(佐々木さん)
使用アイテム
シルキーなテクスチャーで肌に溶け込み、長時間美発色が持続。アーティスト ブラッシュ B310 ¥3850/メイクアップフォーエバー
How to
フラットで小さめのブラシにチークをとり、まず唇の山を潰すように平らに描く。次に口角の上側をオーバーに描き、笑ったときのようなシルエットに。その上からリップを塗り、アウトラインを丸筆でぼかす。
目の下チークで儚げ印象に
「K-POPやY2Kトレンドの流れで復活しているのが、目の下のチーク。チークの位置ってすごく時代のトレンドが見えるんです。目の下はどこか儚いムードが漂うだけでなく、クマなどもカバーできちゃう便利な入れどころ!」(佐々木さん)
使用アイテム
ベタつきにくく、内側から湧き上がるようなツヤと発色を実現。アフターグロー リキッドブラッシュ 02799 ¥4620/NARS JAPAN
How to
ツヤのあるリキッドタイプなら、ハイライト効果も得られて一石二鳥! ブラシや指ではなく、スポンジの先にチークをなじませ、黒目下から目尻より少しはみ出すくらいまでトントンとなじませて。
頬骨下の“チーディング”で色っぽ顔に
「これは師匠であるイガリシノブが考案した、チークとシェーディングを合体させた“チーディング”という入れ方。頬骨下のくぼみから顔の内側に向かってチークを入れる方法で、顔を大人っぽく引き締めながら血色感も高めてくれます。」(佐々木さん)
使用アイテム
オイルと5種の美容保湿成分を配合し、粉感を軽減。肌と一体化するヌードカラー。チークブラッシュ 02 ¥550/セザンヌ化粧品
How to
ベージュトーンなどの穏やかで柔らかな色を使用。中くらいのブラシに含ませ、頬骨下のくぼみにひっかけながら内側斜め上に向かい、スッスッと払うようにオン。骨格が際立ち色っぽさが高まる。
▶チークの塗り方で「老け見え」をカバーする最強メソッド
センスの光るキャッチーなメイクで続々とファンを獲得。本誌をはじめ多数のメディアで活躍中。
発光系チークの立体感でたるみをリフトアップ
「頬の高い位置に強めの光を入れると、顔の重心が自然と高くなってリフトアップ効果が。V字を描くように上向きに、薄く入れるのがポイントです。」(paku☆chanさん)
チークを塗る位置
使用アイテム
コントゥアリングとチーク、ハイライトを1品で。ディオールスキン ルージュ ブラッシュ カラー&グロウ 257 ¥8470/パルファン・クリスチャン・ディオール
How to
2色を混ぜとり、頬骨の高さでV字を描くようにブラシを動かす。“気配”を感じる程度にシアーに入れるのがコツ。
赤チークでげっそり頬をふっくら見せ
「痩せた頬は、お風呂上がりくらいのほわっとした血色感でカバー。マットに仕上がる赤チークをチョイスして、頬の真ん中でふんわり発色させて。」(paku☆chanさん)
チークを塗る位置
使用アイテム
薄膜フィルムのようなテクスチャーで、肌にフィット。内側からにじみでる発色でエネルギッシュな印象へ。ルミナス シルク チーク ティント 62 ¥6600/アルマーニ ビューティ
How to
①チークを指先に薄くなじませ、黒目の下の頬骨を起点に頬全体を包み込むようにトントンする。
②チークとの境目にスポンジを軽くすべらせ、ムラなく均一に。ふっくらした印象に変化。
高めチークでほうれい線を目くらまし
「ほうれい線にかからない、高めの位置に入れて目線を上へずらして目くらまし効果を狙う。素肌の延長で使えるヘルシーな色みなら、抜け感を与えながらフレッシュさもON。」(paku☆chanさん)
チークを塗る位置
使用アイテム
素肌に一体化するようになじむソフトな仕上がり。スキントーンで自然に肌の色に溶け込んで、大人の血色感を頬に宿す、絶妙ベージュ。インウイ チーク 04 ¥6050/資生堂(限定色)
How to
普段入れている位置よりやや高く、ほうれい線のぎりぎり上からチークを入れて目くらまし。ブラシを使い、内から外に丁寧になじませて。
多色チークで影を払ってくすみレスに
「しわやたるみでできる影感をきれいに払うには透け発色のラベンダーカラーを取り入れて。透け発色のハイライトチークをやや高めの位置に入れると今っぽく。透明感と血色感でイキイキとした表情に。」(paku☆chanさん)
チークを塗る位置
使用アイテム
みずみずしい艶を与えるハイライトとクリアな発色でナチュラルな血色感を生み出すチークがグラデに。混ぜても単色でも使える。B.A 3Dオアシス ブラッシュ 02 ¥6050/ポーラ
How to
頬高めの目尻下の位置に逆三角形になるよう、チークをのせる。ブラシでぼかしながらなじませ、広げすぎない。