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リース・ウィザースプーン、大ヒット映画『キューティ・ブロンド』公開から数年後の悲劇

  • 2025.1.29
リース・ウィザースプーン、『キューティ・ブロンド』公開後陪審員に 本物の弁護士だと思われた (C)AFLO

大ヒット映画『キューティ・ブロンド』に主演したリース・ウィザースプーンが、公開から数年後に陪審員に選ばれたことを告白。人生で最大のショックを受けたというエピソードを明かした。

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Varietyによると、リースがこの度人気トーク番組『グレアム・ノートン・ショー』に出演。「聞いて。私は陪審員の務めを果たしたくなかったの。だけど『キューティ・ブロンド』の7年後くらいに、ビバリーヒルズで陪審員の呼び出しがあった。きっと選ばれないと思ったのに、長い裁判の陪審員に選ばれたのよ。2週間くらいかかった」と振り返ったそう。

「2週間の間毎日みっちり行われた後、審議に入る時に、陪審長を選ぶことになったんだけど、全員一致で『彼女だ』と私を指したの」と続ける。同サイトによると、陪審長は、陪審員たちの集中力を維持し、下した判決を法廷に伝える役割を果たすそう。

自分が選ばれた理由に心当たりがなかったリースだが、「ロースクールに行ったじゃないか」と言われ、陪審員たちがリースを本物の弁護士だと思っていることを知ったという。

「『こんなのおかしい。私はロースクールになんて行っていない。大学も卒業していないのに』と言ったかな。映画で弁護士を演じただけなのに、陪審長の器だとみなされた。それで気が付いたけど、みんな、法律について詳しくないよね」と続けた。

『キューティ・ブロンド』は、アマンダ・ブラウンの同名小説を原作に、おしゃれ好きなブロンド女子エル・ウッズが、金髪美女は頭が良くないというステレオタイプを打破し、活躍するサクセスムービー。続編『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』が公開されたほか、ミュージカルにもなった。

彼女は現在、アマゾン・プライム・ビデオで前日譚シリーズ『Elle(原題)』を製作中。同作では高校生時代のエルの物語が綴られ、「『キューティ・ブロンド』で我々が愛したアイコニックな若い女性の人となりを形成した経験」が描かれる。

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