夏に食べるイメージがあるアイス。寒い冬に暖かい部屋で食べるアイスも、なかなか味わい深いものですよね。
井村屋株式会社(以下、井村屋)から販売されている『やわもちアイス』は、バニラとあんこ、餅の組み合わせが絶妙で、濃厚な味わいは冬にぴったり。
本記事では、そんな『やわもちアイス』をおいしく食べるタイミングを紹介します!
井村屋おすすめ!『やわもちアイス』のおいしい食べ方
『やわもちアイス』は冷凍庫から出すとカチカチですが、何分常温に置くのがいいのでしょうか。
以下、井村屋おすすめの待ち時間を参考に食べ比べてみました!今回は20℃の室内で検証しています。
どの食べごろが好き?
おすすめの溶け時間
0分 弾力がありつつ、もっちり食感。まさにアイスデザート!
5分 おもちがやわらかく、もちもちに!つぶあんも少し溶けて、くちどけ良く。
10分 おもちは更にやわらか、とろけた食感に。甘さをたっぶり感じたい時に。井村屋株式会社
まずは冷凍庫から出したての『0分』。あんこが硬いので、スプーンがなかなか刺さりません。
頑張ってすくってみました!バニラアイス、あんこ、餅のどれもカチコチですが、餅にはモチモチとした弾力と歯ごたえがあります。
アイスやあんこも硬いとはいえ、口の中でとろりと溶けるので、アイスらしさは感じられました。
続いて5分経ったアイスです。あんこが少し柔らかくなり、スプーンに少し力を入れるだけで、アイスをすくえます。
アイスの硬さはあまり変わらないものの、あんこは溶け始めるという、明らかな違いが見られました。
餅も若干柔らかくなり、あんこと餅の口どけがよくなっています!
最後は10分待ったものです。スプーンに力を入れなくても、スッとスプーンがアイスに入っていきます。
あんこはスプーンでなでるだけで、形が変わるほど滑らかに。冷たさはあるものの、硬さはほとんど感じません。
すくってみると、あんこの柔らかさが分かりますね。冷凍庫から出したての時は白っぽかった餅も、少し透明感が出てきて、見た目からも柔らかそうです。
硬い時は、バニラアイス、あんこ、餅の存在感がありましたが、こちらはまさに三位一体といった感じで、でき立ての大福を食べているようなイメージ。
同じアイスなのに、待ち時間で味わいがここまで変化することに驚きです!筆者の感想としては、餅が少し柔らかくなり始めた5分が好みでした。
この冬はお好みの待ち時間で『やわもちアイス』を楽しんでみませんか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]