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中島裕翔「萌歌さんがくれた感情で泣けてた」、キャスト&HYが映画と主題歌の魅力を語るスペシャルトーク映像解禁<366日>

  • 2025.1.29
映画「366日」より (C)2025映画「366日」製作委員会

【動画】映画「366日」公開記念スペシャルトーク映像解禁、キャストとHYメンバーが映画&主題歌の魅力を語る

赤楚衛二が主演を務め、上白石萌歌が出演する映画「366日」が公開中。この度、キャストとHYメンバーが映画&主題歌の魅力を語る映画「366日」公開記念スペシャルトーク映像が解禁となった。

HYの名曲「366日」が紡ぐ、20年の時を超えた純愛ラブストーリー

本作はかなわぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフにした全く新しいオリジナルラブストーリー。

主人公・真喜屋湊を赤楚、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海を上白石が演じ、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛ラブストーリーが描かれる。

キャスト&HYが映画と主題歌に込めた思いを語る

この度公開されたのは映画の公開を記念して行われたスペシャルトーク映像。赤楚、上白石、中島裕翔、玉城ティナのメインキャスト4人と、HYのメンバー新里英之、許田信介、名嘉俊、仲宗根泉が集結し、作品の魅力を語った。

無事に映画の公開を迎えた気持ちを聞かれた赤楚は、「すごい感慨深いというか、やっとみんなに見てもらえるんだっていう、グッとした気持ちでいます」と喜びをかみ締める。上白石は「お別れみたいな寂しさ」を感じつつも、主題歌「恋をして」の歌詞を引用し「“もしも貴方(あなた)に出逢わなかったら私の人生は咲くことのない花”というように、この映画も咲くことのなかった花だなと思って。本当に全部の出逢いに感謝しています」と、自身の気持ちを表現した。

出演者たちの後ろには、映画を見た方からの感想がぎっしりと貼られた“感想ボード”が。中島は”中島裕翔くんの泣き芝居に痺(しび)れました!”という感想を見つけ、「恐縮です」と言いながらもうれしそうに紹介。仲宗根はあるシーンで何を思って泣いていたのか、前のめりで聞くほど中島の演技に興味津々。「あれはもう…萌歌さんがくれた感情で泣けてたんです」と振り返った中島に対し、上白石も「中島さんがくれた感情でした。すごすぎて…」と感動シーンの裏側をお互いに語った。

演じた役についての話では、香澄を演じた玉城が「意地悪な感じで描くこともきっとできるんですけど、脚本でみんなに嫌われない人気者の役みたいな感じだったので、嫌味なくどうやり切るかっていうのが難しかったなと思います」と、苦労を明かした。

赤楚は”HYさんの「366日」がぴったり”という感想を見つけ「曲がある段階でその世界観を、(映画で)どう表現していくかっていうのも我々の試練だった。そこがピッタリって言ってもらえると本当良かったなと…ホッとします」と心境を吐露。

そして主題歌「恋をして」について、新里は制作過程の緊張感を振り返り、「”映画の中でこの歌が流れる瞬間に、全てが包み込まれるような答えがそこにある”っていうふうに曲の歌詞をもっていきたいっていう相談があった」ことを明かした。映画を見た時には、「『恋をして』が流れる時もう全てがピッタンコで。やってきたことが今ここで形になってるっていう瞬間を見られて鳥肌でしたね」と喜びをあらわにした。

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