自分が一番大事な夫。子どもに「遊ぼう」と言われても、自分の睡眠やゲームを優先していました。そんな日々が続いて子どもが……。
自分のやりたいことを優先する夫
授かり婚で私が29歳、夫が27歳のときに結婚、そして出産しました。夫は子どもをかわいがっていますが、自分が一番大事。子どもとの時間よりも自分の睡眠、そしてゲームを優先していました。
5歳になった息子が「パパ、遊ぼう」と声をかけますが、「後で」、「今はダメ」と断られる日々。近所のお父さんが子どもと遊んでいる姿をうらやましそうに見ていました。そんなとき、「違うパパがいい! いっぱい遊んでくれる○○君のパパがいいな」と言ったのです。
子どもが言ったことを夫に伝え、「このままでいいの?」と話したところ、かなりショックだったようで、少しずつ子どもと遊ぶようになりました。成長した今はパパっ子になっています。
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せっかくの休日、自分の好きなことをしたいのもわかります。ですが、子どもと過ごせる時間は意外に短いですよね。夫婦で相談して自分時間を確保しつつ、子どもとの時間も大切にしたいですね。
著者:堂本晴/30代女性・主婦。1児の母。体験談を中心に執筆している。
イラスト:てる子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
ベビーカレンダー編集部