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キム・ドンウク×ムン・ガヨン共演、韓国ドラマ「その男の記憶法」がBS初放送&TVer配信スタート

  • 2025.1.29
「その男の記憶法」より (C)2020MBC

【写真】トラブルメーカーのトップ女優・ハジン役を演じるムン・ガヨン

キム・ドンウクとムン・ガヨン共演の韓国ドラマ「その男の記憶法」が、BS松竹東急(全番組無料放送・BS260ch)にて1月31日(金)朝9時59分よりBS初放送。また、TVerでは放送終了後から一週間見逃し配信を開始する。

哀しい過去が繋ぐミステリアス・ラブロマンス

本作は1年365日8760時間を全て記憶してしまう「過剰記憶症候群」という病に苦しむキャスターのジョンフン(キム・ドンウク)と、情熱的に気ままに生きるトップ女優・ハジン(ムン・ガヨン)による切ないラブロマンス。互いに記憶にまつわる苦しみを抱えた二人は運命的に惹かれ合い、ともに困難を乗り越えながら、予測不可能、統制不可能な恋に落ちていく。

ジョンフンを演じるのは、日本でもミュージカル化されるなど高い人気を誇ったドラマ「コーヒープリンス1号店」のイケメン店員役で大ブレイクし、ドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」や映画「神と共に」など注目作に出演するキム・ドンウク。

昨年は、Disney+オリジナルシリーズ「ソウル・バスターズ」で、ドラマ部門の男性最優秀演技賞を受賞するなど、今最も旬な実力演技派俳優だ。本作ではこれまでの出演作とは違った、落ち着いた役柄に挑戦。感情をあまり表に出さない物静かなジョンフンの苦悩を、繊細な表現で熱演している。

ヒロインのハジンを演じるムン・ガヨンは、子役時代から活躍。最近では主演を務めた話題沸騰中の人気ラブコメディ・ドラマ「女神降臨」での演技が際立った。本作では、常に冷静沈着なジョンフンとは性格も考え方も正反対で、ジョンフンを振り回す天真爛漫なキャラクターを好演している。そして次第に過去の辛い記憶が明らかになっていくハジンの変化を、切ない表情で熱演。

他にも、ドラマ「7人の脱出」シリーズで強烈な存在感を残したユン・ジョンフン扮する精神神経科医や、ハジンの妹でありマネージャーを演じたキム・スルギ、ジョンフンの後輩役にはイ・ジニョクなど、脇を固める豪華な俳優陣の演技にも注目が集まる。

忘れられない記憶に苦しんだり、時には忘れてしまうことへの悲しみを抱えるすべての人々へ贈る本作。相反する二人の予測不可能な恋の行方にも注目だ。

「その男の記憶法」 あらすじ

ニュース番組で国民的アンカーを務めるジョンフン(キム・ドンウク)は生放送中のどんなトラブルにも動じない冷静沈着な性格。出演するゲストにも鋭い質問を投げかけ、視聴者からも局のスタッフからも信頼されていた。

完璧すぎるように見えるジョンフンだが、実は、見たもの全てを記憶する「過剰記憶症候群」を患い、過去に愛する人を目の前で失った記憶も忘れることができず苦しんでいた。

ある日の放送で、ジョンフンは、トラブルメーカーのトップ女優ハジン(ムン・ガヨン)にインタビューをすることになる。そこで、生放送中に彼女が発したある言葉に固まってしまう。

それは、亡くなった恋人がかつて自分に言ったのと同じ言葉だった。なんとか番組自体は終えたものの、ジョンフンはハジンに対し苛立ちを覚える。

二度と会う事はないと思っていたその夜、局長から呼び出され、ジョンフンは嫌々ながらハジンと飲むことになる。そして、ジョンフンのかつての恋人とハジンには、彼女自身も忘れていたある繋がりがあった――。

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