カルディをパトロールしていたら、オリジナル商品「焼豚(チャーシュー)はレンジで」を見つけました。チャック付きのパウチ袋には調味料が入っていて、豚ブロック肉を入れてレンジで加熱するだけでおいしいチャーシューができるのだとか。テレビで紹介されたり、SNSで話題になったりと、今とっても人気の商品だそう。本当にレンジでチャーシューができるのか?そのお味は?実際に作って確かめてみました!
カルディの「焼豚はレンジで」って、どんな商品?
カルディの「焼豚はレンジで」は、調理用のチャック付きパウチ袋と調味料がセットになっている、カルディオリジナルの商品です。
チャーシューといえば、圧力鍋などでブロック肉を煮込む、とても手間がかかる料理のイメージ。しかしこの商品を使えば、電子レンジ加熱のみでチャーシューが簡単に作れるというのです。
「焼豚はレンジで」は、内容量100gで税込み259円。
原材料は糖類、醤油、米発酵調味料、蛋白加水分解物、生姜、食塩、おろしにんにく加工品、ごま油、塩こうじ、調味料、着色料、増粘多糖類です。
簡単調理できるチャーシューに興味があったので、さっそくカルディで購入してきました。
袋の中には、少しとろみがあるタレが入っています。醤油ベースの甘めの味付けで、コクがあります。タレだけでも既においしいので、出来上がるチャーシューはごはんによく合うおかずになるな、とワクワク!
では、さっそくチャーシューを作ってみましょう。
カルディ「焼豚はレンジで」で作る「チャーシュー」材料と作り方
【材料】2~3人分
カルディ「焼豚はレンジで」…1袋
豚ロースかたまり肉…約300g
「焼豚はレンジで」のパッケージ裏には、約250gの豚かたまり肉(バラまたはロース)で作ると書いてありました。売り場で一番近い重さの肉が300gだったため、今回はこちらのロースかたまり肉で作ろうと思います。
材料はこれだけ!醤油などの調味料は一切いらないので、とってもラクですね。
【作り方】
1. 豚かたまり肉の表裏にフォークで10か所程度、まんべんなく穴をあける。
2.「焼豚はレンジで」の上部あけくちをカットして、袋の中に1を入れる。中の空気を抜きながらチャックを閉じ、袋を軽くもんで味をなじませる。
3. 耐熱皿に2の袋を立たせ、電子レンジに入れる。600Wの電子レンジで8分加熱し、庫内で8分蒸らして完成。
加熱直後の袋は、ぷっくり膨らんでいます。熱いので取り出しは注意してくださいね。
袋の中を確かめてみると、表面にしっかりと味が絡んでいるように見えます!
好みの厚さに切り分けてみたら、肉の中心が少しだけ赤っぽく感じたので、スライス後にラップをかけて1分追加加熱しました。お肉が少し大きめだったのが影響しているかもしれませんね。
袋の中に残ったタレをかけて盛り付けたら、とってもおいしそう〜!
では、いただきます!
レンジで加熱したお肉って固くなる印象がありますが、このチャーシューは固さは感じず、やわらかくかつ弾力があります。
そして、お肉にしっかりとタレの味が絡んでいておいしい!予想通り、ご飯によく合う味付けでした。いつも圧力鍋で作っているチャーシューより味がしっかりしていると感じました。
袋に余ったタレを小皿に入れて食卓に出してみたところ、家族はご飯にタレをかけ、チャーシュー丼にしてもりもり食べていましたよ。
子どもからは「今日のお肉とってもおいしい!また作って!」とリクエストがありました。またカルディに行ったら、こちらの商品を買ってこようと思います。
大きな鍋も使わず、レンジだけでこのクオリティのチャーシューができるのは驚き。時短にもなり、加熱中に他の家事を進められるから、時間を有効に使えますね。
調理はとっても簡単なので、おすすめです!気になった方は、ぜひカルディで探してみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。