話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は「スティーヴン・スピルバーグ IMAX映画祭」の1作としてIMAX版が公開中の名作『E.T.』(82)のアイテムをチェックしていく。
【写真を見る】『E.T.』のフィギュアがかわいすぎる…!(「E.T. イーティー/ E.T. 40th アニバーサリー アルティメット アクションフィギュア」)
映画やアニメ、ドラマなどの多彩なアイテムを取りそろえる豆魚雷で扱っているネカ社のアイテムから、「E.T. イーティー/ E.T. 40th アニバーサリー アルティメット アクションフィギュア」をまずはチェック。全高約11cmの手のひらサイズのフィギュアながら、『E.T.』を代表する名シーンを再現できるすぐれものだ。
顔や体のシワ、ぽこっとしたお腹、ギョロっとした目が特徴的なかわらしい顔など、E.T.の愛らしい造形を細かなところまで再現。それだけでたまらないアイテムだが、さらに腕や首に可動を備えており、ポージングも自由自在だ。
クライマックスで被っている白い布をはじめ、E.T.をおびき寄せるために使用されたピーナッツバターのお菓子、母船にメッセージを送るために使用された1978年のおもちゃ「スピーク&スペル」を模したアクセサリー、不思議な力で再生させた植木鉢の花など付属品も充実。ファンなら手元に置いておきたいアイテムとなっている。
また「E.T. イーティー/ E.T. 40th アニバーサリー アルティメット アクションフィギュア テレパシー ver」も全高約11cmの手のひらサイズながら、精巧に立体化された可動式のフィギュアとなっている。
E.T.がエリオットの家でビールを飲んだり、「トムとジェリー」を見たりと留守を満喫するシーンを再現しており、ボディはブルーのチェックシャツを羽織ったスタイルに。「E.T. Phone Home」のシーンを想起させる電話やテレビのリモコン、差し替えの手など、こちらも付属品が充実した一品だ。
不朽の名作として愛され続ける『E.T.』。作品を象徴するような名シーンの魅力が詰まったアイテムだけに、ぜひ手に入れてほしい。
文/サンクレイオ翼