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カリスマ主婦が「ムダだと思ってやめたこと」3つ。家事は自分都合でいい。だから好きにやればいいんです!

  • 2025.1.30

毎日、休みなく生じる家仕事。ちょっとでも「楽」できるなら、それにこしたことはありません。とはいえ、お手伝いさんにお願いするわけにもいかないし、どうすれば…?という方にぜひ、試していただきたいことがあります。それは「家事」に対する労働のイメージを払拭するということ。「考え方が変わると、日々は輝く!」という嘘のような本当の話をシンプルライフ研究家のマキさんに伺いました。

①家事を義務だと思うことをやめる

みなさん、家事はお好きでしょうか。私は「いいえ」でした。

毎日容赦なくおそってくる食器洗いや大量の洗濯物。特に家族がいると、やることが2倍、3倍に膨れ上がり、イライラするばかり。

ですが、ある時ふと気づいたんです。仕事や育児など、対人関係の中で担う務めと違い、「家事って、自分次第」なんだと。

要するに、家事ほど「自分都合」でなんとでもなるものはないんです。だったら、好きにすればいい。もっと「楽」にとらえればいい。この気づきが、私の日々を変えました。

②おかずが必要という思い込みをやめる

たとえば、毎日のごはんづくり。

一般的にはお肉や魚がメイン料理なのかもしれませんが、「メイン=お米」と考えることにしました。毎日こったおかずをつくるのではなく、ごはんをメインにしたシンプルな献立でいいじゃないか!と。

その変わり、お米や炊き方にこだわり(といっても愛用の土鍋を使うとわずか8分で炊き上がるんですが)、ごはんのおいしさを追求することにしました。

幸いうちは、子どもたちが「ごはん好き」なので、この作戦には大喜び。もちろんおかずもつくるんですが、毎日凝ったメイン料理を用意しなくてはいけないという重圧から解放されて、夕飯づくりが楽になりました。

③常備菜づくりや作り置きをやめる

そして、毎日の食事づくりを楽にする工夫がもうひとつ。それは食材を洗って、使いやすい大きさにカットしたり、下茹でしたり、下味をつけたりする「半調理」という方法。

つくり置きや常備菜づくりはハードルが高かったのですが、食材をパッケージから出したついでにちゃちゃっとやれるので、日常に難なく定着しました。疲れて帰ってきたとき、冷蔵庫の中にあるこれらのお宝に、どんなに助けられてきたことか。

皆さんもだまされたと思って、ぜひやってみてください!

マキ●シンプルライフ研究家。夫と2人の娘と暮らすワーママ。サイト「エコナセイカツ」やオンラインサロン「シンプルライフ研究会」でシンプルに心地よく生きるための家事のコツや心がけ、暮らしが楽になるヒントを発信。

写真/千葉亜津子 文/多田千里

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