元SKE48でタレントの須田亜香里が23日放送の『集まれ!キャラクター麻雀』(テレビ朝日系/毎週木曜26時15分)に出演。この日の番組では、アイドル現役時代の握手会が話題になる場面があった。
【写真】「丸くてつるつるのお尻は健在です(笑)」須田亜香里、写真集の先行カットより
この番組は、プロ雀士の資格を持つアンジャッシュ・児嶋一哉が毎回、さまざまなキャラクター・設定に入り込んだゲストらとしゃべりながら麻雀を打つ異色の番組。この日須田は、「ウソかホントか分からないアイドルの裏話」というテーマで、元NMB48の三田麻央、同じSKE48元メンバーの後輩・川嶋美晴と共にゲスト出演し、MCの児嶋と闘牌した。
番組ではアイドルの握手会の話題に。現役時代は握手会での“神対応”でファンの心をつかんでいた須田。1日に握手した人数を尋ねられると「1日2500人とか」と明かし、児嶋らを驚かせた。自らも得意と自負する須田は、握手する相手について「空気感とかでこの人はイジっていい人とか、この人は下手に出た方がいいなとか、第一声とか手の握り方とか目の力とか」で瞬時に判断し、対応を変えていたと明かした。
一方で、人気のないメンバーにとって握手会は悲惨な現場となっていたようだ。須田の直属の後輩で「全然人気ない」と自身を評した川嶋は、「ファンの人が来ないことを“滑走路”って呼んでた」と、長いレーンに誰も並んでいない状況を指した“隠語”を告白。「(人気のある)須田さんは絶対聞いたことがないと思うんです。だって滑走路だったことがないから!」と指摘すると、須田も「知らなかった! 私まだ飛び立ったことないです」とこれを認めていた。
川嶋が「いかに1人の時間を潰すか」と当時の心境を明かすと、三田は「分かるかも」と共感し、自由帳を持参していたことを告白。絵を描くのが好きな三田は「(握手会の時間内で自由帳の)どれくらいページを埋めれるか」と、独自の楽しみ方を見つけてやり過ごしていたようで、握手会に列ができるメンバーには分かり得ない心境を明かしていた。