Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)
フランス1部スタッド・レンヌは27日、スコットランドの名門セルティックから日本代表FW古橋亨梧を完全移籍で獲得した。
ここでは、古橋が身に纏うレンヌの最新ユニフォームをご紹介したい。
Stade Rennais 2024-25 Puma Home
スタッド・レンヌ 2024-25 Puma ホーム ユニフォーム
2024-25ホームユニフォームは、クラブ伝統のレッドを基調に、太めの線でホームタウンを流れるヴィレーヌ川を表現している。グラフィックの位置は個体差があるようで、もしかしたらシャツ1枚1枚すべて位置は異なるのかもしれない。
1901年に誕生したレンヌは当初ブルー系のユニフォームを着用していた。キットカラーにレッドとブラックを採用したのは1904年で、この年に合併したFCレンヌの色を引き継いだ形となっている。
Stade Rennais 2024-25 Puma Away
スタッド・レンヌ 2024-25 Puma アウェイ ユニフォーム
アウェイユニフォームは、ホワイトを基調にブラックを組み合せるカラーリング。この2色はホームタウンであるレンヌの旗・紋章と共通する。ライトグレーで描く幾何学模様は、地元レンヌの建築様式を表したもの。
Stade Rennais 2024-25 Puma Third
スタッド・レンヌ 2024-25 Puma サード ユニフォーム
サードユニフォームはブラックを基調に、地元レンヌの芸術やストリートアートに触発された抽象的なグラフィックをデザイン。描いているのはレンヌの旗にある5つのアーミン(オコジョ)だという。
30歳にして初の欧州5大リーグ挑戦となる古橋。ピッチ上での着用姿が楽しみな今季の各ユニフォームは、レンヌのクラブ公式オンラインストアなどで販売中だ。