1. トップ
  2. メイク
  3. 【夢月の整形級・大人化メイク】童顔ゆえに、メイクをしてもすっぴんに間違われる!

【夢月の整形級・大人化メイク】童顔ゆえに、メイクをしてもすっぴんに間違われる!

  • 2025.1.28
今回の先生は……

ヘア&メイクアップ アーティスト

夢月さん

ナチュラルだけど最強に盛れるメイクは、人気アイドルからもラブコールが殺到。自身のYouTubeチャンネル「夢月メイクチャンネル」も常に注目の的。

夢月流で自分の顔のまま整形級に可愛くできます!

まず、これは精神論ではありません。私のメイクは工程が多く、どちらかというと濃いめ。それでもメイクが悪目立ちしないのは、元々の骨格やパーツの形を活かしているから。整形級に盛れるのに自然に見えるのが夢月流なのです。

お悩み

Q. しっかりメイクしても、すっぴんに間違われます。童顔なので大人っぽくしたい!

「大人っぽいメイクに憧れるけど、何を選んでいいか分からず、いつも無難に落ち着いてしまいます。童顔ゆえ『メイクしてないの?』と聞かれることも。私に似合う大人メイクが知りたい」(VOCEアンバサダー 明日美さん)

A. 血色の延長カラー“チェリーレッド”でまとめると◎。ツヤ系アイテムを選べばレディ感も増します!

夢月さん

明日美さんにはスモーキーなカラーより大人っぽいけどモードすぎないチェリーレッドが似合うと思います。ジューシーなツヤ発色を選ぶと“あえてのメイク感”が出せるのですっぴんに見えることもありません。


HOW TO

【POINT 1】血色ピンクとキラキラで目ヂカラをブースト

【A】の(1)と(4)を混ぜてアイホールよりやや狭くぼかし、(2)を重ねる。涙袋に(1)と(4)を混ぜてのせ、黒目下より広く(2)をのせる。アイライン後、キワと下まぶたの目尻のキワを(3)で締める。

ほのかな色香と涙袋盛りが叶う秀逸な4色
【A】RMK シンクロマティック アイシャドウ パレット

EX-12

¥6380(限定)/RMK Division

【POINT 2】ハイライトとツヤ血色でレディなムードとメリハリを

【B】を頰の高い位置に丸くぼかしてじんわりとした血色を演出。【C】をチークを塗った部分の中央に小さな丸形にオン。さらに鼻根、鼻先、あご先、目頭の横にものせてメリハリを強調。

じんわりと湿度を帯びたツヤ血色に
【B】アディクション ザ リキッドブラッシュ グロウ

005

¥3740/アディクション ビューティ

ぎっしりラメ入りうるうるバームがピュアなツヤ感を
【C】ルナソル ラディアント スティックN

02

¥4950/カネボウ化粧品

【POINT 3】リップは輪郭通りに塗る。ツヤで上品なボリュームを

大人っぽい色でオーバーリップに仕上げるとトゥーマッチなメイク感になりやすい。そこで今回は輪郭通りに【D】を塗り、それを繰り返してツヤを高め、さりげないプランプ効果を狙って。

時間が経っても消えないうるちゅる血色
【D】HERA センシュアル ヌードグロス

380

¥4400/アモーレ パシフィックジャパン

◆ほかのパーツのメイクも紹介!

まつげをしっかり上げ、黒のマスカラで際立たせることで可愛らしい顔立ちと大人な色とのバランスを。眉は長めに描いて大人っぽさを引き出し、【E】で色づけて柔らかさを出す。

かすかな赤みでほかのパーツと密かにリンク
【E】ジル スチュアート ムースブロウ マスカラ

18

¥2420(限定)/ジルスチュアート ビューティ

全員共通の必須事項はコレ!

明るめベース、長めアイライン、下まぶたメイク。この3つが、整形級のうれしい変化を手に入れるために欠かせないポイントです。

目のサイズは操れます! 下まぶたメイクがキモ

夢月さん

長めのアイラインとそれに合わせた淡色シャドウで目の横幅を、涙袋をしっかりつくり、マスカラで下まつげを際立てることで縦幅をそれぞれ広げて、デカ目を偽装!


アイラインは目頭の高さまで落として長めに描く!

\夢月さん愛用最強セット/

【左】ピカソ 231 アイライナー ブラシ

¥2400/PICCASSO OFFICIAL Qoo10店

極細のラインが描ける小さく薄いブラシ

【右】ボビイ ブラウン ロングウェア ジェルアイライナー

エスプレッソインク

¥4620

黒よりまろやかな印象のエスプレッソブラウン

夢月さん

アイラインはいつでも長すぎるくらいに延長しています。その際にはラインをまぶたのカーブに沿わせ、目頭の高さと揃えてあげると長くても自然に見えます。


下地は悩みに合わせて、ベースは明るめに整える

夢月さん

強い色を使わず、淡い色を重ねて陰影を深めていくのが私のメイクの特徴。肌がくすんでいたり、暗いままだとその色が活かせないためベースは基本明るめです。


撮影/古水良(人物/cheek one)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/夢月(Three Peace) スタイリング/程野祐子 取材・文/中川知春 構成/飯島亜未

元記事で読む
の記事をもっとみる