朝日新聞社とGLOWの共同プロジェクト「Aging Gracefully」のアンバサダーを務める観月ありささんが、プライベートフォトと合わせて日常の出来事を発信する連載【それもこれもALISA!】。今回は、2024年冬のオンオフや、GLOWイベントのお話!
【観月ありさのオンやオフ】
2024年はあっという間、12月には誕生日を迎えた
2024年11月は、ドラマ『オクラ』のクライマックスに向けた撮影の最中、『GLOWプレミアムサロン』、『雲のむこう、約束の場所』の朗読オーケストラ・コンサート出演等があり、忙しくも充実した毎日でした。ドラマは最終回を迎えましたが、反響が大きく、いい形で作品に参加できたことに、ひとまずホッとしています。
それにしても、今年も本当にあっという間でしたね。年間を通して多彩なジャンルのお仕事に恵まれ、すごくありがたい1年でした。何より健康で、こうやって毎日笑いながら穏やかに過ごせたことがいちばんです。12月5日に48回目の誕生日を迎えたのですが、やっぱり年齢を重ねるたびに「健康こそが宝物だ」と感じます。踏ん張るところは踏ん張って、上手にエイジングしていけたらいいですよね。
☑朗読コンサートで訪れた大阪
『雲のむこう、約束の場所』の朗読コンサート出演で訪れた大阪・御堂筋にて。「色鮮やかなイルミネーションにうっとり」
☑親しい友人と集まった誕生日会
「誕生日は、家族と親しいお友だちに祝ってもらいました。お店の方が描かれたくす玉の絵は、フジテレビ『酒のツマミになる話』に出演した時のわたし(笑)。温かい人たちに支えられ、感謝です」
☑GLOWのイベントに登場
11月に行われたGLOWプレミアムサロンにて。「矢井田 瞳さんはフレンドリーでとても愛らしい方。最高の歌声を聴かせていただきました!! イベントではやっぱりお客さんのお顔を見られると、こちらも元気が出ます。今年も皆さんと一緒にいい時間を過ごせて、うれしかったです」。終盤の抽選会では、ロングワンピからピンクのミニワンピに早着替えして、プレゼントお渡し&握手。「当選者の方々がとても奥ゆかしくて、はにかんでいらっしゃったのが印象的でした」
2025年は音楽活動もがんばりたい!
NHK-BS時代劇『雲霧仁左衛門 ファイナル』が1月5日から放送中。「夏の京都で撮影した久しぶりのザ・時代劇。ぜひお楽しみに!」。観月さんは、札差・三国屋の主人のおりょうを演じています。
あくまで希望ですけれど、来年は音楽活動にも力を注げたらいいな、と個人的に思っています。自分の持ち歌を大切に歌える場を作っていきたいんです。「ライブをやりたい!」と周囲にアピールしながら、いつでもちゃんと歌える状態にしておくため、ボイストレーニングにちょこちょこ通っています。年々、喉の調子の良し悪しがダイレクトに歌声に影響するので、体とともに喉の筋力も鍛えないといけません。その意味でも、自分をメンテナンスしながら、ひとつずつやりたいことを実現していけたらいいな、と思っています!
観月ありさ:女優・歌手。1976年12月5日生まれ、東京都出身。A型。4歳から子役モデルとして活動。1988年女優デビュー。1991年、初シングル「伝説の少女」を発売、日本レコード大賞新人賞を受賞。代表作は『ナースのお仕事』『鬼嫁日記』など。連続ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」はFODで全話配信中。BS時代劇『雲霧仁左衛門 ファイナル』が放送中!
Instagram @alisa_mizuki
取材・文=土谷沙織 ※GLOW2024年2月号より