明光ウェルネスは、2月1日(土)、児童発達支援・放課後等デイサービス「ハッピーキッズスペースみんと第2北越谷」を新規開校する。また、地域の人や保護者に向けた施設見学会を、2月8日(土)に開催する。
子どもが本来持っている才能を引き出す支援を提供
埼玉県越谷市の指定事業所に認定されている「ハッピーキッズスペースみんと」は、子どもを安心して預けるための「児童発達支援・放課後等デイサービス」の施設。
発達の遅れや偏りが見受けられる子どもを対象に、放課後の居場所をつくるとともに、自立した日常生活をおくるために必要な訓練や地域交流の機会を創出し、子どもが本来もっている才能を引き出す支援をしている。
今回、新たに開校する「ハッピーキッズスペースみんと第2北越谷」は、越谷市内で3施設目の開校となる。対象年齢は、児童発達支援が未就学児、放課後等デイサービスが小学1年生~高校3年生となっている。
子どもの社会性の構築に向けてサポート
「ハッピーキッズスペースみんと」の特徴は、「療育」。「療育」とは、発達障がいや自閉症の子ども一人ひとりの個性を尊重し、それぞれにあわせた働きかけをおこなう“療”と、子どもが得意とする分野や物事から教育の場を広げていく“育”を併せ持った対応や接し方を指す。
「ハッピーキッズスペースみんと」では、集団の中での自立を見据えたトレーニングや各種体験など、様々な療育プログラムを通して、子どもの身辺自立、社会的、経済的な自立支援を行っている。
子どもの好奇心に寄り添いながら、支援員が明るく楽しく指導するため、友達と一緒に楽しく必要なスキルを身につけることができる。
支援内容について
学習プログラムでは、子どもの興味や好奇心に寄り添い、それぞれの発達段階に合わせ「必要な学び」と「楽しく学べる環境」を提供している。
運動プログラムは、学校の学習指導要領に基づき作成。運動は、脳の発達にも良い影響を与えると言われている。また、音楽プログラムでは、「音楽に合わせて体を動かす」といった、情操的で感覚でも楽しめるプログラムを実施している。
さらに、社会生活を営むには、勉強や運動だけでなく「生きていく術」を学ぶことも重要だ。「ハッピーキッズスペースみんと」では、躾・マナー・ルールについてのサポートを行い、将来の社会生活に向けて自立できる力を育むむほか、ゲームやディスカッションを通して、コミュニケーションスキルを養い、集団生活や社会生活に必要なライフスキルのレベルアップを目指す。
加えて、「ハッピーキッズスペースみんと」では「楽しく」をモットーに、室内での創作活動や外出、地域交流などのレクリエーションの場をたくさん提供している。
施設見学会を実施
「ハッピーキッズスペースみんと第2北越谷」では、2月8日(土)の13:00~17:00に、地域に住む人、子どもがいる保護者を対象とした施設見学会を実施する。詳細は、HPに記載されている電話番号、もしくは問い合わせフォームで確認を。
この機会に、「ハッピーキッズスペースみんと第2北越谷」をチェックしてみては。
■ハッピーキッズスペースみんと第2北越谷 住所:埼玉県越谷市北越谷2-18-8 セザール豊産101 URL:https://www.meikowellness.co.jp/mint
(yukari)