【写真】口をぽかんと開けて、もの言いたげな表情をする永瀬廉“昴”
永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第4話が1月28日(火)に放送される。放送に先駆け、鹿賀丈史からコメントが到着した。
御曹司の主人公が初めて恋を知る
本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下美月)と同僚になり、ともに子供服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンチックコメディー。
昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴とともに服天で働くことになる草壁友也を西畑大吾、服天の子供服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。
鹿賀丈史、永瀬廉の演技に「私も刺激をもらっています」
永瀬演じる昴を甘やかしてきた祖父の天堂亘を演じる鹿賀は、撮影現場の雰囲気について「制作スタッフが熱い思いで撮影してくれて、幅広い世代に楽しんでいただける撮り方がされています。楽しく面白く、そしてキュンとくる部分もたくさんあります」と語る。
また、永瀬について「演技の思い切りが良くて、俳優としていい素質を持っていると思います。私も刺激をもらっています」と話し、亘を演じることについては「台本の文字だけでは厳しいせりふも多いですが、甘やかして育ててきたという柔らかいニュアンスを含めるよう意識しています」と明かした。
さらに、今後の撮影に向けて「若い方との撮影がほとんどですが、年齢関係なく刺激し合いたいです。それぞれが考えてきた芝居のエッセンスを組み合わせて、現場で面白いものを完成させていきたい」と意気込んだ。
「御曹司に恋はムズすぎる」第4話あらすじ
第4話は――
お金を持たない自分はあまりに無力だと思い知った昴(永瀬廉)は、外見や財力ではなく、自分の言葉を真っすぐ信じてくれたまどかに、本気で引かれていく。一方のまどかは、ただの同僚で、そのうえ相性も最悪な昴をなぜ心配したりしたのか、自分の行動に疑問を抱く。
まどかへの恋心を確信した昴だったが、リリー(中村里帆)の話によれば、まどかには好きな人がいるらしい。しかも、その相手が成田だと気付いた昴は、途端に成田をライバル視するが、成田もまた、距離の近い昴とまどかの関係に、ある思いを抱いていた。
そんな中、子供服部門に突然、社長の東雲香織(筒井真理子)がやって来る。服天の子供服再興に懐疑的な香織は、昴らに1年以内にヒット商品を生み出すよう命じ、できなければチームを解散させると厳しい条件を課す。一同の間に重い空気が漂う中、チーフの成田は早速、各自で新商品のアイデアを考えるよう指示。しばらくして、メンバーそれぞれが自分の考えた新商品を提案する日がやって来る。
プレゼンにあたり、まどかは近隣の保育園を回り、独自に保護者のニーズを調査。その結果を基にあるデザインを提案するが、それを見た昴は「こんな服着て、子供はワクワクすんの?」と、あまりにストレートな物言いで反論する。その言葉に思わず険しい表情を見せるまどかだったが、そこには特別な感情があった。
――という物語が描かれる。
まどかを怒らせてしまい昴は驚きの表情
ドラマ公式Xやカンテレ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、新商品案をプレゼンする昴とまどかからスタート。
やる気を見せるまどかは「ようやく巡ってきたチャンスなんで」とうれしそう。また、昴は友也に「あいつ見てると、何かしてあげたくなる」と思いを吐露し、友也は笑みを浮かべる。
動画の最後では、うつむいて怒りをこらえるようなまどかを見て、昴は自分のせいなのかと驚きの表情を浮かべる姿が描かれている。
視聴者からは「二人の仲に亀裂…三角関係にも動きがあるのかな?」「ぷんぷんしてるまどかちゃんかわいい」「最後の顔芸が面白すぎる」「4話も楽しみ!」などの声が寄せられている。