全国10~50代の女性に意識調査
2月14日はバレンタインデー。これに併せてロッテが、バレンタインに関する意識調査を実施しました。
調査は2024年12月25~27日、2025年のバレンタインに誰かへチョコを渡したいと考えている全国の10~50代女性500人を対象にウェブ上で実施。まず、「あなたにとってバレンタインはどのようなイベントか」という問い(複数回答可)では、感謝の気持ちを伝える日が最も多く70.2%、チョコレートを食べることを楽しむ日が45.4%。好きという気持ちを伝える日は35.8%でした。
今回のバレンタインでチョコを渡したい相手は、家族が61.0%、配偶者・パートナーが39.8%、友人35.2%、自分31.8%。また恋人は15.0%、仕事の上司・部下・同僚は8.4%、恋愛面で好きな相手は5.0%にとどまりました。チョコを渡す相手として、対象が増えたのは学校の先輩・後輩(26.3%)、自分(14.9%)。一方、対象が減ったのは仕事の上司・部下・同僚(-27.9%)、恋愛面で好きな人(-26.7%)、恋人(-17.1%)という結果に。
こうした結果について同社は、バレンタインの位置づけが時代とともに変化していると指摘。また約3人に一人は「ご褒美チョコ」を自分に贈るとしており、世代別では特に10代の割合が多いとしています。
またチョコを手作りするか購入するかでは、「手作り派」が最も多いのは10代(69%)、30代以上は「購入派」が多い結果に。手作りする理由は「作ることが楽しいから」が最も多く、購入する理由は「おいしいから」がトップでした。チョコの種類はミルクチョコレートが一番人気。ダークチョコレートやホワイトチョコレートなどは少数にとどまっています。
出典:ロッテちょこっと幸せ研究所調べ
(LASISA編集部)