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【浅草】食べるとかってにととのう蕎麦店「更科天狐(さらしなてんこ)」がニューオープン!

  • 2025.2.17

健康でいたい、でも美味しいものが食べたい!そんな欲張りな希望に応えてくれるレストランを多くプロデュースしている森智範氏。高円寺にある話題の居酒屋「高円寺 動悸(ときめき)」を始め、多数の飲食店を作り出しています。

そんな森氏が次に注目したのは、【蕎麦】。日本に昔からある食文化でありながら、寿司やラーメンほど人気ではない、それは本当に美味しい蕎麦が食べられるお店が少ないからでは?という思いから、インバウンドも多い浅草は、浅草寺のすぐ近くに、シン蕎麦屋「更科天狐(さらしなてんこ)」を1月にオープン!

蕎麦打ち職人×分子栄養学

お蕎麦は、蕎麦打ち名人が監修し、グルテンフリーで低糖質に注目した「さらしな」「玄挽き(田舎そば)」「十割そば」から選ぶことができます。色が薄いのは、新そばの証。

まずは、定番の「せいろそば」(990円)を。出汁も、他とはちょっと違いますよ~!ラーメンに使うような濃厚でシルキーな「鶏白湯」と、鶏清湯をベースにした「鶏しょうが」は生姜が香るさっぱりとした味わい。その2つの特製スープが蕎麦の魅力をさらに引き出してくれます。

出典:リビング東京Web

濃いめのスープが印象的な「鴨芹そば」(3,025円)は、鴨の甘めの脂と、芹のほのかな苦味が染みる一品。

出典:リビング東京Web

スープを始めとした料理を監修しているのは、分子栄養学が専門の岩本綾子さん。その知識に基づいて、美味しくて身体にいい料理を提案しています。

原材料にこだわっているのはもちろん、小麦を取り過ぎないようグルテンフリーを取り入れたり、骨ごと煮込んで出汁を取る「ボーンブロス」を採用したりなど様々な手法で、【食べると勝手にととのう】ことを目指しているのだとか。

素材の美味しさを味わう料理

メニューはたくさんありますが、素材の味を活かしたものが多い気がしました。例えば、「名物!きつね焼き」は、福岡の名店「三原豆腐店」の油揚げを天火でサクッと香ばしく焼いたもの。(825円)シンプルにしょうが醤油でいただきます。

こんなにサクサクな油揚げは初めて!おやつ感覚でどんどん食べれちゃいました。

出典:リビング東京Web

こだわりの納豆などのトッピングも追加できます。

出典:リビング東京Web

尾崎牛を炭火で軽く焼いて、卵黄と、グルテンフリーの泡醤油と混ぜていただく「尾崎牛のもも肉炙りユッケ」。

出典:リビング東京Web

お肉の美味しさと、たまり醤油で作ったという泡醤油がベストコンビネーションです。(2,750円)

出典:リビング東京Web

名物の「天狐の定番蕎麦前盛り」は、前菜の盛り合わせになっていて、雲丹とうふ、板わさ「萩」、焼きそば味噌ナッツ、「てんけいこ」と呼ばれる高知産の大きな椎茸のオイル煮、酔っ払い鴨とあんぽ柿など。(1,650円/人、2人前から注文可)どれもちょっと濃い味で、お酒が進みそう。

出典:リビング東京Web

特に、大きくて肉厚な椎茸「てんけいこ」は絶品でした!

出典:リビング東京Web

メインのお蕎麦以外にも、居酒屋メニューや、インバウンドに向けた和牛や蟹を使ったメニューなど、個性的な料理ばかりで、なんだかワクワクしてしまいました。

ギルトフリーなデザートは目の前で!

グルテンフリー、カゼインフリーで罪悪感なく楽しめることを意識したデザートには、目の前で仕上げてくれる「あなたの為に握ります!開運一期大福」をチョイス。(1,100円)

出典:リビング東京Web

西荻窪にある「越後鶴屋」がお店のために、きび糖で作った餡と求肥で、あまおう苺を優しく包みます。これは、出来たてなことも相まって、とっても美味しかった!!

出典:リビング東京Web

お腹はいっぱいになりましたが、なんだかカラダが重くない!これが勝手にととのう...ということなのかしら?! 気になった方はぜひ浅草観光の際などにチェックしてみてくださいね。

ライブ感が味わえるカウンター席がおススメです。

出典:リビング東京Web

更科天狐

東京都台東区浅草2-7-25

03-3843-0630

11:30~23:00

定休日:不定休

https://www.instagram.com/sarashina_tenko/

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