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「何に見える?」パターンがあるかも!あなたが“やる気を失う瞬間”がわかる【心理テスト】

  • 2025.3.5
未定義

あなたはせっかくやる気になっていても、やる気を削がれてしまった経験はありませんか。一度切れてしまったやる気を取り戻すことは大変なので、できればやる気をなくしてしまうような原因は最初から排除したいですよね。そこで今回は、あなたが“やる気を失う瞬間”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.コーヒー豆

2.ココナッツ

3.木のお皿

4.アーモンド



1.コーヒー豆を選んだ人は「仕事や作業を追加されたとき」

コーヒー豆を選んだ人は、仕事や作業を追加されたときにやる気を失ってしまうかもしれません。あなたは一生懸命に取り組んでいても、先行きが見えなくなると落胆してしまう人ではないでしょうか。追加でタスクを渡されてしまうと自分のペースが乱され、イライラも出てしまうかもしれません。

コーヒー豆を選んだことは、自己主張の苦手さが表れています。人から頼まれごとをすると断りにくいのではないでしょうか。断らないことでどんどん相手からの要求がエスカレートしてしまい、静かにストレスを溜め込んでいるかもしれません。

断ることが難しいときは、まずは条件付きでOKを出すようにしてはいかがでしょうか。どんなに些細な条件であっても、自分の中で言いかえしてやった思いが自信になれば、次第に要求を跳ね返せるようになるかもしれません。優しくて断り切れないあなたが良いように使われてしまわないように、自衛手段を増やすことも必要でしょう。

2.ココナッツを選んだ人は「自分よりも優秀な人がいたとき」

ココナッツを選んだ人は、自分よりも優秀な人がいたときにやる気を失ってしまうかもしれません。あなたは自分にやりがいや誇りを持っている人ではないでしょうか。だからこそ自分よりも優れて人が同じことをやっていると、自然とライバル視してしまうかもしれません。

ココナッツを選んだことは、プライドの高さが表れています。自分に自信を持ち、優秀であることを自覚していないでしょうか。一方で、自分よりも優秀な人や先に成果を上げた人がいると、落ち込んでしまうかもしれません。

一度失ったやる気はあなたのプライドと同様に、なかなか立ち直れないでしょう。人と競うと結果に一喜一憂してしまいやすく、メンタルが不安定になりやすいので過去の自分と競うようにしてはいかがでしょうか。過去と比べてどれだけ成長できたかを競うことで安定した気持ちでプライドも維持できるかもしれませんね。

3.木のお皿を選んだ人は「自分の能力を過小評価されたとき」

木のお皿を選んだ人は、自分の能力を過小評価されたときにやる気を失ってしまうかもしれません。あなたは一生懸命にやっていれば、相応の結果が付いてくると期待している人ではないでしょうか。それなのに自分が思ったよりも評価されなかったり、ダメ出しをされたりすると気落ちしてしまうかもしれません。

木のお皿を選んだことは、打たれ弱さが表れています。ストレスやネガティブな出来事に弱いのではないでしょうか。優しさがありつつも、困難な状況に立ち向かったり跳ね返したりすることは苦手でしょう。

言い返さないと分かったら、優秀なあなたを妬む人や僻む人が出てきて邪魔をするのではないでしょうか。それは直接的なだけではなく、噂や悪意のある情報を流してあなたの評価を落とそうとするかもしれません。普段からもう少し毅然として態度でいるようにしたり、噂に惑わされたりしない味方を増やしていくことが必要でしょう。

4.アーモンドを選んだ人は「興味がなくなったとき」

アーモンドを選んだ人は、興味がなくなったときにやる気を失ってしまうかもしれません。あなたは同じことを続けていると、次第に興味が薄れてやる気がなくなってしまう人ではないでしょうか。変化や刺激がないと退屈に感じてしまい、ボーっと単調に作業を繰り返してしまうかもしれません。

アーモンドを選んだことは、気分屋なところが表れています。気分のムラがあり、乗ったときは一生懸命でもすぐに飽きてしまうことが多いのではないでしょうか。投げ出してしまうことはなくても明らかにモチベーションが低下してしまい、評価される最低限のことしかしなくなるかもしれません。

一度なくした興味を取り戻すことは難しいので、結果とは別のご褒美を用意したりしてはいかがでしょうか。飽きてしまいそうなことは、ゲームのように達成度に応じて自分を褒めたり、簡単に済ませられるご褒美を用意したりして長続きさせても良いかもしれません。自分なりに変化や刺激を加えていくことで、長続きするよう工夫をしてはいかがでしょう。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!