「何色に塗る？」あなたの"上司への信頼度"がわかる【心理テスト】

2025.2.21

あなたは上司と良い関係を築いているでしょうか。集団や組織における良好な人間関係は、業務や課題などへのモチベーションに直結します。特に上司とお互いに信頼関係を築けていないと、作業効率や働きやすさに大きく影響してくるでしょう。そこで今回は、あなたの上司の信頼度を心理テストで探ってみましょう。

雪だるまのマフラー、何色で塗りますか？

1.赤

2.青

3.黄色

4.緑

1.赤を選んだ人は「信頼度40％」

赤を選んだ人は、信頼度40％とやや低めかもしれません。あなたは自分が上司から正当に評価されていないと考えているのではないでしょうか。自分の頑張りや成果を認めてもらえず、憤りやもどかしさを感じているのかもしれません。

赤を選んだことは、怒りが表れています。職場で自分の熱意や努力が認められず、イライラしていないでしょうか。批判や否定的な評価を受けることが多く、次第に仕事に行く意欲を失ったり、業務へのモチベーションが低下したりしているかもしれません。

もし、自分だけ正当に評価してもらえていないのなら、努力やアピールの仕方が上司に伝わりにくいのではないでしょうか。同僚の様子を参考にして上司が何を評価しやすいのか観察することであなたの努力の方向性が見えてくるかもしれません。せっかく頑張っている仕事を正当に評価されないと気持ちが沈んでしまうので、色々とやり方を工夫してみましょう。

2.青を選んだ人は「信頼度20％」

青を選んだ人は、信頼度20％と低めかもしれません。あなたは向上心が高く、たとえ上司であっても遠慮なく意見するのではないでしょうか。無駄な時間を嫌って結論からはっきり言ってしまうので、説明はわかりやすいですが関係性は作りにくいかもしれません。

青を選んだことは、自己主張の強さが表れています。相手の事情をお構いなしに主張してしまうのは、上司だけでなく同僚であっても衝突していないでしょうか。衝突すること自体を悪いと思わず、ストイックにお互いを高め合って良い仕事をしていきたいと思っているかもしれません。

わかってくれない上司に対しては見下した思いがあり、仕事ができないと思っていないでしょうか。あなたの思いは普段の態度にも出てしまい、職場内の雰囲気が悪くなってしまうかもしれません。媚びを売ったり下手に出たりする必要はないですが、職場内の他の人の働きやすさも考えて態度に出すのは控えた方が良いでしょう。

3.黄色を選んだ人は「信頼度80％」

黄色を選んだ人は、信頼度80％と高めかもしれません。あなたは自分が悩んだり困ったりしているときに、よく上司に助けてもらえる人ではないでしょうか。普段から上司と何気ない会話をすることが多く、自分のことをよく知ってくれているので、あなたも相談しやすい気持ちを抱いているのかもしれません。

黄色を選んだことは、素直さが表れています。人の裏表を考えることをせず、真っ直ぐに相手を信じようとしていないでしょうか。素直な性格なので上司受けもよく、お互いに信頼しあえる関係を作っているのかもしれません。

一方で、無神経であったり言うことがコロコロ変わったりする上司は苦手としていないでしょうか。信頼関係が強く、雰囲気の良い職場でこそあなたの真価は発揮されるため、苦手意識が出てくるとモチベーションが低下するかもしれません。もし、自分と会わない上司と巡り合ったときは、あまり期待しすぎずに同僚と愚痴を言い合うなどして、仲間意識を高めた方がパフォーマンスは下がらないでしょう。

4.緑を選んだ人は「信頼度60％」

緑を選んだ人は、信頼度60％とやや高めかもしれません。あなたは上司に強く言われたり、厳しく言われたりすることが苦手な人ではないでしょうか。上司が堂々と指示を出し、頼もしいと思っていても、少し怖い印象を持っているかもしれません。

緑を選んだことは、ナイーブなところが表れています。気持ちが落ち着かず、身内や知っている人でも強い言葉に敏感に反応してしまうのではないでしょうか。大勢の人が苦手で、心から信頼できる少数の相手と過ごしている方が楽かもしれません。

決して上司を信頼していないわけではなく、あまり表に出さずに秘めているのではないでしょうか。上司からするとあなたはどう取り扱ったり接したりすればよいか分からないかもしれません。怖い気持ちがあっても勇気を出して、上司と仕事以外の会話などをして人間性を伝えてみてはいかがでしょう。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！