「何に見える？」あなたの"友人につい期待してまうこと"がわかる心理テスト

2025.3.9

あなたはいつも友人とどのように過ごしていますか。仲が良くお互いのことが良く分かっていると、つい友人に甘えてしまうこともあるでしょう。無意識に心の中で、その甘えは友人に対して期待していることであり、満たされないと不満を感じてしまうかもしれません。そこで今回は、あなたの友人につい期待してまうことを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.レンゲ

2.手桶

3.トイレ

4.ゴルフドライバー

1.レンゲを選んだ人は「困ったときに助けてくれること」

レンゲを選んだ人は、困ったときに助けてくれることを友人につい期待してしまうかもしれません。あなたはいつも友人を頼りにしてしまい、反省しない人ではないでしょうか。困ったことがあっても「きっと何とかしてくれる」と思い、あてにしてばかりかもしれません。

レンゲを選んだことは、自己中なところが表れています。自分の都合を優先し、他人任せになっていないでしょうか。面倒なことや難しいことは後回しにし、結局いつも人に頼ってばかりかもしれません。

一方的に頼ってばかりでいると、相手から関係性を切られてしまうのではないでしょうか。お互いに助け合うことが友情には必要なので、自分が助けてもらっている以上のことを返していきましょう。損得勘定を抜きにした友情であっても、度が過ぎれば亀裂が入るかもしれませんね。

2.手桶を選んだ人は「誘ったり企画してくれたりすること」

手桶を選んだ人は、誘ったり企画してくれたりすることを友人につい期待してしまうかもしれません。あなたは退屈な時間を過ごしていると、友人に何か面白いことを企画するよう頼む人ではないでしょうか。友人の方が慣れていたり詳しかったりするので、あなたは友人が動いてくれるようアピールをしてしまうかもしれません。

手桶を選んだことは、人頼みなところが表れています。自分から人を引っ張ることや前に出ることに遠慮してしまうのではないでしょか。自分が苦手だから得意な人に任せたい気持ちが強いのかもしれません。

企画して引っ張っていくことを任せすぎると、友人は「自分が良いように使われている」と思ってしまうのではないでしょうか。当たり前なことだと思わずに、労をねぎらったり感謝したりすることが必要でしょう。主体的に前に出ることが難しくてもサポートや手伝いに徹するようすれば、お互いが支え合える良い友人関係になれるかもしれませんね。

3.トイレを選んだ人は「自分の辛さをわかってくれること」

トイレを選んだ人は、自分の辛さをわかってくれることを友人につい期待してしまうかもしれません。あなたは自分が辛くなったときについ気軽に愚痴を吐いてしまう人ではないでしょうか。あなたの愚痴を受け止め、気晴らしに付き合ってくれる友人をありがたいと思っているでしょう。

トイレを選んだことは、感傷的なところが表れています。些細なことでも感情が刺激され、悲哀の感情におぼれやすいのではないでしょうか。一人で抱え込むことがあっても、最後は友人に気持ちを吐き出し楽になりたいのかもしれません。

自分や物事を責めすぎて気持ちが落ち込みやすいので、友人と過ごすことで客観的な判断の助けになっているのではないでしょうか。我慢を続けていると、いつも弱音を吐き出す友人に会ったときには感情や涙があふれてしまうでしょう。気軽に頼れる友人が居るのは良いですが、あなた自身もメンタルを強くしていく必要があるかもしれませんね。

4.ゴルフドライバーを選んだ人は「知らないことを教えてくれること」

ゴルフドライバーを選んだ人は、知らないことを教えてくれることを友人につい期待してしまうかもしれません。あなたは自分にわからないことがあると、すぐに聞いてしまう人ではないでしょうか。自分で調べたり考えたりするよりも友人を頼った方が楽だと考えているかもしれません。

ゴルフドライバーを選んだことは、面倒くさがりなところが表れています。面倒なことが嫌いで、少しでも楽をしたいのではないでしょうか。パソコンやスマホで調べることすら面倒で、「何とかして」と丸投げしてしまうことが多いかもしれません。

わからないところを調べる過程の中で、人は知識を深め記憶にも残りやすいのではないでしょうか。いつも気軽に友人を頼ってばかりいると、自分で考える習慣が付かず成長しないでしょう。友人からしても何も自分で動いていないのに、頼られて使われているだけだと面白くないので、最低限自分で調べてから聞くようにした方が良いかもしれませんね。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！