「どのラッピングを選ぶ？」あなたが“今の仕事に期待していること”がわかる【心理テスト】

2025.2.11

あなたは何のために仕事をしていますか。もちろん仕事でお金を得ることは大事ですが、人によってはお金以外の意味や目標を持っている人もいるでしょう。

ただ何となく仕事をするよりも、自分が仕事に対して何を期待しているのかが明確になれば、モチベーションが上がりやすいかもしれません。そこで今回は、あなたが今の仕事に期待していることを心理テストで探ってみましょう。

どのラッピングを選びますか？直感でお答えください。

1.水玉のラッピング

2.無地のラッピング

3.チェック柄のラッピング

4.ストライプのラッピング

1.水玉のラッピングを選んだ人は「自分を大切にすること」

水玉のラッピングを選んだ人は、「自分を大切にすること」を今の仕事に期待しているかもしれません。あなたは何よりも自分の時間を大事にしており、仕事もお金を稼ぐためだけの手段と思っている人ではないでしょうか。仕事の内容の面白さや人間関係を大事にするというよりも、ビジネスライクな考え方かもしれません。

水玉のラッピングを選んだことは、無駄を嫌うところが表れています。プライベートと仕事をしっかりと分け、“やることは、やる”という姿勢ではないでしょうか。向上心が高く努力している人や周囲と関係性を作っている人を見ると、どこか冷めた目で見てしまうのかもしれません。

面倒な顧客や相手であれば、ドライに対応することも必要ですが、日常ではかえって不利益になってしまうでしょう。自分を大切にすることは悪いことではないですが、そればかりが目につけばあなたを大切にしてくれる同僚は減ってしまいそうです。一見すると自分を犠牲にしているように見えることでも、長い目で見れば居心地が良く感じたり、自分を大切にしてくれる人間が増えたりするかもしれませんね。

2.無地のラッピングを選んだ人は「新たな知識やスキルを得ること」

無地のラッピングを選んだ人は、「新たな知識やスキルを得ること」を今の仕事に期待しているかもしれません。あなたは興味を引いたものへの関心が高く、特に新しいものに目がない人ではないでしょうか。知らないことを知ったり、新しくできるようになったりすることがあれば、試さずにはいられないかもしれません。

無地のラッピングを選んだことは、好奇心の強さが表れています。フットワークが軽く、やりたいと思ったらすぐに行動に移していないでしょうか。興味を引いたことへの挑戦は早いですが、他に目移りしたり興味が薄れてしまったりすることも早いかもしれません。

最初は目標を持って学んで仕事に活かそうとしたことでも、手に入れた後はモチベーションが下がっていないでしょうか。手に入れたことに満足をしてしまい、継続して仕事に取り組むよりも、気がついたら他に面白そうなことを探しているかもしれません。刺激を求めやすいところもあるので、より困難なことに挑戦していく姿勢も持ってみてはいかがでしょうか。

3.チェック柄のラッピングを選んだ人は「周囲に還元すること」

チェック柄のラッピングを選んだ人は、「周囲に還元すること」を今の仕事に期待しているかもしれません。あなたは自分の利益を考えるだけでなく、周りの人に恩返しをしたいと思っている人ではないでしょうか。自分だけの力で今の収入や立場を得てきたとは思わず、自分が助けてもらったことを返していきたいのかもしれません。

チェック柄のラッピングを選んだことは、義理堅さが表れています。人に対して誠実であろうとし、人間関係を大切にして疎かにしないのではないでしょうか。困ったときに助けてもらったことは、相手に返すだけでなく同じように困っている人も助けようとするでしょう。

いつも感謝の心を忘れていない、謙虚さがあるのかもしれません。周りはそこまでしなくてもと言いつつも、あなたの恩返しや気配りに助かっている人も多いでしょう。謙虚な姿勢で自分だけでなく周りを見られるあなたは周りから評価されやすく、より力を付けていきやすいのかもしれませんね。

4.ストライプのラッピングを選んだ人は「達成感や生きがいを得ること」

ストライプのラッピングを選んだ人は、「達成感や生きがいを得ること」を今の仕事に期待しているかもしれません。あなたは簡単な仕事よりも、周りが諦めてしまいそうな難しいことに挑戦したい人ではないでしょうか。より困難なことを達成することで、得も言われぬ幸福感を味わっているのかもしれません。

ストライプのラッピングを選んだことは、向上心の高さが表れています。自分の成長に喜びを感じ、常に上昇志向があるのではないでしょうか。諦めたり妥協したりすることをせず、モチベーションの低い人を嫌っているところがあるでしょう。

自分と同じ熱意やモチベーションを周囲に押し付け、無意識に圧力をかけていないでしょうか。自分の目標を優先するあまり、周りを大事にしていないと足元をすくわれてしまうかもしれません。高すぎる向上心は気持ちばかりが先走ってしまうので、周囲と合わせたり人を大事にしたりすることも必要ではないでしょうか。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！