「何に見える？」あなたの"考えごとをするときのクセ"がわかる心理テスト　

2025.2.25

考えごとをしているとき、無意識のうちに同じ行動を取っていることはありませんか。それらのクセには、あなたの思考のパターンや考え方の傾向が表れています。自分がどんな風に思考を巡らせているのかを探ってみましょう。自分のクセを知ることで、考えを整理するヒントが見つかるかもしれません。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ほうき

2.USB

3.ロボットの顔

4.電源プラグ

1.ほうきに見えた人は「段階的に整理して考える」

図形がほうきに見えたあなたは、段階的に整理して考えたり、物事を順序立てるタイプかもしれません。情報を整理し、必要なものと不要なものを分けながら、着実に答えを導き出すことを大切にするでしょう。考えごとをするときは、まず頭の中で問題を細かく分け、一つひとつ解決していくスタイルなのではないでしょうか。

このタイプの人は、思考の整理に長けており、合理的に物事を進められる傾向があるかもしれません。どこから手をつけるべきかを考えたり、もしこの方法がダメだったらどうするかとシミュレーションして動くことが多いでしょう。しかし、時には考えすぎてしまい、結論を出すのに時間がかかることもあるかもしれません。

時に、細かく整理しすぎるあまり、シンプルな解決策を見落とすことがあるかもしれません。そんなときは、思考の枠を広げ、柔軟に発想することを意識すると、新たなアイデアが生まれるでしょう。

2. USBに見えたあなたは「一度考え始めると閉じこもる」

図形がUSBに見えたあなたは、一度考えごとを始めると深く没頭して閉じこもるタイプかもしれません。何かを考え始めると、それに集中しすぎて、他のことが疎かになったり、周りの人の声が耳に入らなくなったりすることもあるでしょう。

このタイプの人は、問題に対してとことん向き合い、答えを出すまで考え続ける傾向があるかもしれません。そのためアイデアを深めたり、専門的な知識を磨いたりするのに向いているでしょう。しかし、あまりにも思考に没頭しすぎると、視野が狭くなり、新しい視点を取り入れるのが難しくなることもあるかもしれません。

時には、一度考えを手放し、外の刺激を取り入れることが大切でしょう。散歩をしたり、人と話したりすることで、新しいアイデアが生まれるかもしれません。

3. ロボットの顔に見えたあなたは「直感的にひらめく」

図形がロボットの顔に見えたあなたは、論理よりも直感的にひらめくタイプかもしれません。考えごとをするとき、じっくり悩むのではなく、パッと思いついたアイデアをもとに動き出すことが多いでしょう。

このタイプの人は、ひらめきの力が強く、型にはまらない発想ができることが強みかもしれません。しかし、直感的な思考スタイルゆえに、論理的な裏付けを軽視してしまうこともあるかもしれません。せっかくのアイデアがあっても、それをうまく説明できなかったり、細かい部分を詰めるのが苦手だったりすることがあるかもしれません。

そんなときは、思いついたアイデアをしっかりと形にするために、論理的に整理する時間を持つと、より説得力のある考えが生まれるでしょう。

4. 電源プラグに見えたあなたは「思考が堂々巡りしやすい」

図形が電源プラグに見えたあなたは、考え始めると同じことを何度も繰り返し考えてしまうタイプかもしれません。これでいいのかとなかなか結論を出せずに迷ってしまうことがあるでしょう。

このタイプの人は、慎重で、あらゆる可能性を考慮しながら物事を進めるのが得意かもしれません。何かを決めるときには、リスクやデメリットもきちんと考えた上で最適な選択をしようとするでしょう。しかし、あれこれ考えすぎてしまい、最終的に結論が出せなくなることもや、思考のループに陥り、どれが正解かわからなくなってしまうことがあるかもしれません。

そんなときは、考えるのをやめて、いったん今の時点でベストだと思う答えを選んでみることが大切かもしれません。行動しながら考えることで、新しい視点が開けるかもしれません。

ライター：Ran
海外渡航歴20カ国、公認心理師、看護師として働いています。知らなかった側面を発見し自己理解の深まる心理テストをご紹介します。世界を広げて一緒にウェルビーイングを高めていきましょう！