1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは“不信感の強い人か”がわかる【心理テスト】

「何に見える?」あなたは“不信感の強い人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.3.13
undefined

あなたは周りの人のことを、どのくらい信用することができていますか? 自分では信用していると思っていても、ふとした時に不信感を持っていたことが露わになってしまうことがあります。不信感の強い人は、それだけ傷つきやすく繊細な心を持っているということかもしれません。あなたは“不信感の強い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.フィン

2.おばけ

3.ケープ

4.エコバッグ



1.フィンに見えた人は「不信感の強くない人」

図形がフィンに見えた人は、不信感の強くない人かもしれません。あなたはそれほど周りの人に対して、不信感を持たないのではないでしょうか。初対面の人に対しても、すんなりと信用してしまう無警戒さがあるようです。結構簡単に相手を信頼してしまいますので、騙されたり嘘をつかれたりすることはあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、あまり物事を深く考えておらず、今を生きている人でしょう。直感に頼りやすいところがあり、パッと見た印象で、相手を信頼できるかどうか決めているようなところがありそうです。一見して胡散臭そうに見える人のことは、さすがに信用しませんが、笑顔でとっつきやすい人のことは、すぐに信用してプライベートなことをどんどん喋ってしまいがちでしょう。

不信感が強くないため、周りの人に対して心を大きく開きがちではないでしょうか。騙されたり嘘をつかれたりして「そんな人だと思わなかった」と心底驚いてしまうことも多いでしょう。それでも、素直で単純な性格ゆえに、また自分の直感に頼って、すぐ他人を信用してしまうのではないでしょうか。

2.おばけに見えた人は「あまり不信感の強くない人」

図形がおばけに見えた人は、あまり不信感の強くない人かもしれません。あなたはあまり周りの人に対して不信感を持つことがない人ではないでしょうか。少し危なっかしいところがある人のことは信用しませんが、ある程度相手のことを知って信用できると思えば、しっかりと信用することができそうです。

このタイプの人は、協調性が高く他人と仲良くやりたい気持ちの強い人でしょう。おそらく信頼関係も大切にしているため、あなた自身「他人から信用される人であろう」と意識して行動しているはずです。自分が信用されるために、相手のことも基本的には信用しようとしているのではないでしょうか。

ただ、信用する前には、それなりに相手の言動などを見てはいるでしょう。信用しても大丈夫な人かどうかをチェックして、大丈夫と思わない限り信用することはなさそうです。とはいえ、ちょっと嘘をつかれたくらいで信用を失うことはないですし、基本的には他人を信用しようとする気持ちの方が強い人でしょう。

3.ケープに見えた人は「不信感の強い人」

図形がケープに見えた人は、不信感の強い人かもしれません。あなたは周りの人のことをほとんど信用していないのではないでしょうか。たとえ家族であっても、完全に信用はしておらず、常にどこか警戒心を持って相手のことを見ているようです。そのため、相手の発言に対して「本当に?」と疑いの目を向けることも多いですし、なんでも自分でやろうとするところがあるでしょう。

このタイプの人は、繊細で傷つきやすく、そして強い警戒心を持った人でしょう。傷つきたくない気持ちが強いため、自分のことを過度に守ろうとしてしまうところがあるようです。そのため、周りの人のことは信用せず、できるだけ自分でなんでもやって、頼らないようにしているのではないでしょうか。

不信感の強さゆえ、自分が見たことしか信用していないようです。例えば、家族に「鍵かけた?」と聞いて「かけた」と言われても、わざわざ自分で確認しに戻ってしまうような行動をとりがちではないでしょうか。信用されていないことを、容易に勘付かれてしまうでしょう。不信感の強さゆえ、あなた自身もしんどかったりするのではないでしょうか。

4.エコバッグに見えた人は「やや不信感の強い人」

図形がエコバッグに見えた人は、やや不信感の強い人かもしれません。あなたは周りの人のことを簡単には信用しない人ではないでしょうか。相手の言うことを鵜呑みにすることはなく、常に疑いの目は持ち続けているようです。ただ、信用に足ると一度思うことができれば、信用することもできるようです。

このタイプの人は、冷静で客観的に物事を見ようとする人でしょう。そのため相手の表面的な様子だけで信用することはなく、きちんと言動を見て、信用に足る人かどうかをジャッジしているようです。他人に対して誠実な態度を取ることができる人のことは、あなたもきちんと信用するのではないでしょうか。

そのため、家族であったとしても嘘をよくつく人や、適当さが際立つ人に対しては不信感を露わにしがちでしょう。きちんと自分を守ることもできますし、他人を信用した方がいい場面では信用することもできるようです。だからこそ、あなたの信用に足るような人がいないところでは、結構しんどい思いをすることになるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。