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「何に見える?」あなたのことを“助けてくれる人”がわかる心理テスト

  • 2025.3.5
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困った、どうしようと思った時に、あなたは最初に誰の顔を思い浮かべますか?それは、あなたが一番信頼している人だと思いますが、実際にその人があなたのことを助けてくれるとは限りません。もしかしたら、気づいていないだけで他にもっとあなたの助けになってくれる人がいるのではないでしょうか。あなたのことを“助けてくれる人”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.両手を挙げている人

2.犬の鼻と口

3.アルファベットの「W」

4.粘着フック



1.両手を挙げている人に見えた人は「友人」

図形が両手を挙げている人に見えた人は、友人が助けてくれるかもしれません。あなたが困っている時は、周りにいる友人たちが助けになってくれるのではないでしょうか。ただし、あなたが何も言わなければ、助けを求めていることに気づいてもらうことはできませんので、きちんと助けを求めることが必要そうです。

このタイプの人は、感情的になりやすいため、困るとすぐに動揺してしまうところがあるでしょう。右往左往してしまい、なかなか落ち着いて対処することができないかもしれません。ただ、他人に頼るのは下手で、自分から誰かに助けを求めるということができにくいのではないでしょうか。ただ、動揺しているだけで、周りからは何に困っているのかが、わかりにくいようです。

そういう人ですので、あなたの友人はしっかりものが揃っているかもしれません。冷静に考えることができる人が多いため、あなたが困っていることを知れば、きっと力になってくれるでしょう。周りで見ていないと、あなたの困り感には気づけませんので、とにかく友人に連絡し、話を聞いてもらうと良さそうです。

2.犬の鼻と口に見えた人は「家族」

図形が犬の鼻と口に見えた人は、家族が助けてくれるかもしれません。あなたが困っている時は、おそらく一番身近にいる家族が助けになってくれるのではないでしょうか。あなたが何も言わなくても、普段との様子の違いに気づいて、声をかけてくれそうです。ただ、本当はきちんと困っていることを伝えた方が良いでしょう。

このタイプの人は、ポーカーフェイスがうまく、一見冷静で落ち着いた人に見えるでしょう。おそらくとても困っていたとしても、他人にはそれを悟らせないくらい上手に隠してしまうのではないでしょうか。できるだけ自分でなんとかしてしまおうとするでしょうし、助けてもらおうという気もないかもしれません。

ただ、家族であれば、あなたが普段と少し様子が違うことに気づくのではないでしょうか。「何かあった?」と聞いてくれることもあるでしょう。話を聞いてもらうだけでも、考えを整理できますし、別の視点から見た解決策を提示してくれる可能性もありそうです。察してもらうのを待つのも良いですが、できれば自分から「困っている」と伝えた方が良いでしょう。

3.アルファベットの「W」に見えた人は「専門家」

図形がアルファベットの「W」に見えた人は、専門家が助けてくれるかもしれません。あなたはおそらく困った時には、とにかく周りの人に助けを求めようとするでしょう。身近な家族や友人にどんどん相談し、なんとかならないかと助けを求めるのではないでしょうか。ただ、それで解決できないことは、やはり専門家が必要なのかもしれません。

このタイプの人は、甘え上手で他力本願なところがある人でしょう。おそらく困った時には、まず「誰かがなんとかしてくれないかな」という考えを持ちがちかもしれません。そのため、周りにいる人誰彼構わず、どんどん困っていることをアピールし、助けを求めていきそうです。

ただ、専門家に相談となると、ハードルが一気に上がってしまうのか、足が止まってしまうことが多いのではないでしょうか。誰かになんとかして欲しいけど、そこまで大変なことではないと感じてしまうようです。ただ、もし困り感が強く、また周りも頭を捻っているようなら、その道の専門家が、あなたの助けになれるかもしれません。

4.粘着フックに見えた人は「パートナー」

図形が粘着フックに見えた人は、パートナーが助けてくれるかもしれません。あなたは困った時に、なぜかパートナーには助けを求めないのではないでしょうか。一番身近で、あなたを助けられるかもしれないパートナーなのですが、どうも負けたくない気持ちが先立ってしまっているようです。

このタイプの人は、負けず嫌いでライバル心を燃やしやすい人でしょう。おそらくパートナーに対して、一番ライバル心を感じているのではないでしょうか。パートナーの世話になってはいけない、助けてもらったら自分の立場が低くなるなど、考えてしまい、なかなかパートナーに助けを求めるということができないようです。

そんなしっかり者なあなたのライバルでいられるパートナーですので、あなたと同じくらい「できる」人でしょう。であれば、あなたが困った時に本来一番助けになるのは、パートナーのはずです。ライバルは、常に競う存在ではなく、お互いに弱った時には助け合うものではないでしょうか。思い切ってパートナーに相談すれば、とても一生懸命助けになってくれそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。