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「何に見える?」あなたは交渉力のある人?ない人?【心理テスト】

  • 2025.3.4
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自分の意見をできるだけ通すためには、交渉力が必要です。相手を怒らせずに、うまく自分の意見を飲み込んでもらうことができる人は、物事を思い通りに進めやすくなるでしょう。逆に交渉力がないと、意見が通らず、我慢ばかりすることになってしまいます。あなたは自分に交渉力が備わっていると思いますか?あなたは交渉力のある人かない人か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.プルタブ

2.ちょうちょ

3.だるま

4.リボン



1.プルタブに見えた人は「やや交渉力のある人」

図形がプルタブに見えた人は、やや交渉力のある人かもしれません。あなたは他人と交渉をし、それなりに自分の意見を聞き入れてもらうことができる人ではないでしょうか。上手に譲歩できる部分は譲歩しつつつ、自分が通したいところはうまく通すことができるようです。ただ、相手によっては交渉できず、相手の意見を丸呑みしなければならなくなる時もありそうです。

このタイプの人は、聞き上手で高い協調性を持った人でしょう。まずは相手の意見を聞き、相手が譲れない部分を見極めようとしがちでしょう。そうやって冷静な目で状況を見ながら交渉を進めるため、お互いに良い落とし所を探ることができやすいのではないでしょうか。

ただ、押しの強い人が相手となると、そううまくはいかないかもしれません。話を聞いているうちに説得されてしまったり、意見をうまく挟めなくなってしまったりしがちでしょう。交渉することができないまま、相手の言うことが全て通ってしまうなんてこともありそうです。交渉力はある方ですが、相手を選ぶでしょう。

2.ちょうちょに見えた人は「交渉力のある人」

図形がちょうちょに見えた人は、交渉力のある人かもしれません。あなたは他人と交渉し、自分の意見を聞き入れてもらう力が高いのではないでしょうか。相手と意見がまったく合っていなくても、うまく相手の気持ちを乗せて自分の意見の方に引っ張り入れてしまうような力強さを持っていそうです。

このタイプの人は、視野が広く頭の回転がとても早い人でしょう。話の流れや相手の考え方などを読み取り、うまい具合に自分が言って欲しい言葉を言わせることができるのではないでしょうか。話し方に勢いと自信がありますが、強引に話を進めるのではなく、きちんと相手が理解し飲み込んでくれることを待ちながら交渉を進めていけるようです。

おそらくフットインザドアテクニック(小さな要求を通した後で大きな要求をする手法)などを自然と使って、交渉をしているのではないでしょうか。また、全部があなたの思い通りになったと思われないよう、相手に対して譲歩する部分もきちんと作っているようです。交渉力によって、結構思うままにことを進めている人ではないでしょうか。

3.だるまに見えた人は「あまり交渉力のない人」

図形がだるまに見えた人は、あまり交渉力のない人かもしれません。あなたは他人と交渉しても、うまく思い通りにならないことが結構あるのではないでしょうか。結局相手の言い分をほとんどあなたが飲み込む形になってしまうことが多そうです。一生懸命交渉しているつもりが、交渉されてしまっているパターンに陥りがちではないでしょうか。

このタイプの人は、熱くなりやすく一本気なところがある人でしょう。おそらく交渉の時に、情に訴えようとすることが多いのではないでしょうか。かわいそうだと思って、なんとか道を譲って欲しいというような交渉の仕方になってしまうことがあるようです。それが効く相手も中にはいますが、効かない相手も多いでしょう。

交渉力をアップするためには、もう少し作戦をしっかりと練って交渉したほうがいいかもしれません。きっと今のままでは躍起になればなるほど、交渉がうまくいかなくなるでしょう。相手の意見も聞いたほうがいいでしょうし、あなたも譲歩できる部分は譲歩するなどしないと、結果的に一蹴されて終わりになってしまいそうです。

4.リボンに見えた人は「交渉力のない人」

図形がリボンに見えた人は、交渉力のない人かもしれません。あなたは他人と交渉するということ自体、少し怖いと感じてしまうのではないでしょうか。交渉する前から、うまくいかない気がして、意見を引っ込めてしまうことが多そうです。交渉するということに自信がないのかもしれません。

このタイプの人は、オドオドしやすく気が弱い人でしょう。遠慮してしまうことが多く、頑張って交渉するくらいなら諦める方を選ぶのではないでしょうか。めちゃくちゃ勇気を出して交渉しようとしても、相手が少しでも眉間に皺を寄せたりするだけで「いや、やっぱりいいや」と終わりにしてしまうのではないでしょうか。

おそらく交渉する前から諦めることが多いせいもあって、交渉に関しての経験値が低くなってしまっているでしょう。経験不足によって、余計に交渉力がなくなってしまっているようです。まずは、交渉ではなく、あなた自身がどう考えているのか、それを他人に伝えるところから練習していくと良いかもしれません。あなたの意見を聞きたいと思う人は多いはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。