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「何に見える?」あなたの“褒め上手度"がわかる心理テスト

  • 2025.2.20
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人のことを褒めるのって、簡単なようで難しいと感じませんか?自分では褒めたつもりが、お世辞だと思われたり、なんとなく反応がイマイチだったりする場合もあるでしょう。褒め上手な人は、相手が褒めてもらいたいポイントをうまく拾って、大袈裟に聞こえないようサラッと褒めることができます。あなたの“褒め上手度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ヘラスプーン

2.棒アイス

3.お箸箱

4.スライドスイッチ



1.ヘラスプーンに見えた人は「褒め上手度60%」

図形がヘラスプーンに見えた人は、褒め上手度が60%とやや高めかもしれません。あなたは結構気負いなく周りの人のことを褒める人なのではないでしょうか。「すごい」「素敵」「さすが」などの言葉をよく使うでしょうし、基本的にポジティブな目で周りのことを見ている人でしょう。だからこそ、褒めることが日常会話の中で結構多いかもしれません。

このタイプの人は、明るく前向きな性格をしていそうです。考え方もポジティブですし、協調性も高いため、いい感じで接しようとする力が強いでしょう。褒めることで、悪い雰囲気になることはないため、あなたはしょっちゅう褒め言葉を使うのではないでしょうか。ただ、少し褒め過ぎてしまい、あまり相手の心に響かない感じになってしまっているかもしれません。

誰に対してもどんどん褒めるというイメージがありそうです。お世辞だとは思われないかもしれませんが、褒められた時の嬉しさが少し下がってしまう可能性はあるでしょう。人前でどんどん褒めるよりは、こそっと褒めたりするとよさそうです。また「○○さんがこう言ってたよ」というような間接的な褒めも響きやすいでしょう。

2.棒アイスに見えた人は「褒め上手度20%」

図形が棒アイスに見えた人は、褒め上手度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは褒めることが実は結構苦手なのではないでしょうか。褒めるタイミングを図るのも苦手でしょうし、どこをどんな言葉で褒めたらいいかもよくわからないと感じていそうです。褒めようとしても、緊張感が高まってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースで自己中心的な性格をしていそうです。おそらく自分のこと以外、あまり興味がないのではないでしょうか。周りから褒められることは好きで、素直に喜びを表現できる人でしょう。ただ、あなたが周りの人のことを褒めることは、ほとんどないかもしれません。

あまり周りの人を観察していないため、どこを褒めればいいかわからないのではないでしょうか。相手がどんなことを言われたら喜ぶのかも想像がつきづらいかもしれません。相手のこういうところがいいなと思っても、それを言葉にすることなく、心の中で終わりにしていることが多そうです。褒める経験値が少ないことで、スキルが身についていないのかもしれません。

3.お箸箱に見えた人は「褒め上手度80%」

図形がお箸箱に見えた人は、褒め上手度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはとてもさりげなく、相手の良いところをサラッと褒めているのではないでしょうか。相手が言われたい褒め言葉を理解し、心から褒めるということが自然とできてしまうようです。相手のことをよく観察しているからこそでしょう。

このタイプの人は、観察力があり自然体な性格をしているでしょう。あまり他人との関わりに気負いがなく、ラフな感じで話ができるのではないでしょうか。普通の会話の中で「そういえばこういういいところがあるよね」という感じで、サラッと褒めるため、相手の心に響きやすそうです。しかも褒め言葉を多用せず、時々発することで、相手の喜びも大きくなりやすいのではないでしょうか。

あなたは裏表がなく、素直でまっすぐな人であることが傍目もよくわかるため、褒められた人も、あなたが本心で誉めてくれていると感じやすいのでしょう。あなたの褒め言葉が、相手の心を軽くし嬉しい気持ちにさせることに役立っているようです。上司であれば部下に慕われるでしょうし、部下であれば上司から可愛がられる人でしょう。

4.スライドスイッチに見えた人は「褒め上手度40%」

図形がスライドスイッチに見えた人は、褒め上手度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれなりに褒めたりはしているのですが、なんとなくお世辞に捉えられるような言い方をしていることが多いようです。少し大袈裟な言い方になってしまったり、勢い込んで言っていることが伝わってしまったりするせいかもしれません。

このタイプの人は、シャイで緊張しやすい性格をしているでしょう。ただ優しく思いやりがありますので、できるだけ周りの人のことを褒めたい気持ちはあるのではないでしょうか。ただ、その気持ちが空回りしてしまい、褒め言葉がサラッとした感じで出せないことが多いようです。大袈裟な感じで言ってしまうと、相手にはお世辞だと思われてしまうのではないでしょうか。

またあなた自身も褒められるのに慣れていないかもしれません。ドキドキしてしまい、挙動不審になることもあるでしょう。シャイさゆえに、褒めるということへの緊張感が高まりやすいようです。もう少し力を抜いて、感じたことをそのまま言葉にしてみるといいかもしれません。あれこれ考えてしまうと、何もないはずの裏を勘ぐられてしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。