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「何に見える?」あなたにとって“苦痛なこと”がわかる心理テスト

  • 2025.2.16
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みんなが平然とやっているからといって、あなたもそれが平気とは限りません。苦痛なことを我慢して続けていると、どんどん辛さが募ってきてしまい、そのうち身体症状として出てしまったりする場合もあります。苦痛に感じることは、可能であれば避けるようにした方がいいでしょう。あなたにとって“苦痛なこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.親子丼用の鍋

2.リフト

3.座椅子

4.ノートパソコン



1.親子丼用の鍋に見えた人は「ひとりの時間がないこと」

図形が親子丼用の鍋に見えた人は、ひとりの時間がないことを苦痛に感じるかもしれません。常に誰かがそばにいたりすると、別にそこに会話がなくても、だんだんと苦痛に感じてきてしまうのではないでしょうか。ある程度のスペースにひとりでいる時間が、あなたには必要なのかもしれません。

このタイプの人は、繊細で敏感な性格をしているでしょう。おそらく周りに人がいると、その気配や、立てる音に気を取られてしまうのではないでしょうか。そのせいで、自分が集中したいことに集中することができず、なんとなくイライラした気持ちを感じてしまうことがありそうです。

家族と住んでいるのであれば、自分だけの部屋は必要でしょうし、誰にも邪魔をされない時間は1日の中に必ずあった方が良いでしょう。ひとりの時間がないと、だんだん気持ちが滅入ってきてしまい、余裕がない感じになっていくかもしれません。そうなる前に、きちんとひとりの時間を確保するような工夫をすることをお勧めします。

2.リフトに見えた人は「ずっと座っていること」

図形がリフトに見えた人は、ずっと座っていることを苦痛に感じるかもしれません。あなたは仕事などで、ずっと椅子に座っている状態が苦痛なのではないでしょうか。特に部屋の中で、同じ場所に座り続けていると、気持ちがモヤモヤしてきてしまいそうです。外に走って出たくなってしまうかもしれません。

このタイプの人は、活動的でエネルギッシュな性格をしているでしょう。動くことが好きですし、外の空気を恋しいと感じるのではないでしょうか。外で体を動かすような仕事の方が向いているのですが、部屋で座り仕事となると苦痛を強く感じてきてしまうでしょう。できれば思い切り外の空気を吸って体を動かしたくなるのではないでしょうか。

もし仕事でじっとしていなければならないのであれば、帰りの時間などに動く工夫をした方が良いでしょう。また夜帰ってから散歩に出るなど、体を動かすことで、苦痛を和らげることはできそうです。そうやってバランスを取らないと、どんどん苦痛さが増してきてしまい、我慢できる時間が減っていってしまう可能性がありそうです。

3.座椅子に見えた人は「つまらない話に付き合うこと」

図形が座椅子に見えた人は、つまらない話に付き合うことに苦痛を感じるかもしれません。相手にとって大事な話であっても、あなたにとってつまらない話であれば苦痛に感じるのではないでしょうか。また、話がまとまらない会議や、あまり面白味のない研修などを聞くことも苦痛に感じがちかもしれません。

このタイプの人は、せっかちで実利的な性格をしているでしょう。意味のないこと、無駄なことが嫌いで、特に時間を無駄にしたくない気持ちが強いのではないでしょうか。そのため、つまらない話を聞いているくらいなら、他にやりたいことがたくさんあるのにと焦ったく感じてしまうのかもしれません。

つまらない話に付き合うことが増えると、イライラした気持ちを引きずってしまったり、態度に出してしまって雰囲気を悪くしてしまいかねません。できれば、そうなる前に何かしら用事を作って席を外してみたり、別のことを考えてやり過ごすなどの工夫があった方がいいのではないでしょうか。

4.ノートパソコンに見えた人は「終わりの見えない仕事をすること」

図形がノートパソコンに見えた人は、終わりの見えない仕事をすることに苦痛を感じるかもしれません。ここまでやれば終わりというのがわかりやすい仕事はいいのですが、いつまでも延々と続いていくような仕事は苦痛になってきてしまうのではないでしょうか。だんだん集中力がなくなり、ミスも増えていってしまいそうです。

このタイプの人は、変化を好みやすく飽きっぽい性格をしていそうです。そのため、特に単調なものは好きではなく、すぐに飽きてきてしまうでしょう。また、話し合いが難航したりして、なかなか終わりが見えないと感じると、イライラしてきたりすることもありそうです。期限がはっきりしていて、そこまでやり切ればオフになるというようなオンオフはっきりした仕事が良いのではないでしょうか。

終わりの見えない仕事をし続けていると、だんだんと無気力になってきてしまい、何のために頑張っているのかなど考えてしまうかもしれません。そもそもそういうダラダラと続いていく仕事は向かず、きちんとオンオフを分けられる仕事についた方が良いでしょう。職業を選ぶ上で、重要なポイントなのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。