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「何に見える?」あなたの“優しいところ”がわかる【心理テスト】

  • 2025.2.21
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どんな人かを表現するときに「優しい人」という言葉を使うことは多いと思います。でも自分で自分のことを優しい人だと思っている人は少ないのではないでしょうか。とはいえ、どんな人にも優しいところはあり、それが見えると他人は優しい人だと感じるのです。あなたの“優しいところ”はどこなのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.靴べら

2.絆創膏

3.演算記号の「−」

4.ネームタグ



1.靴べらに見えた人は「気が利くところ」

図形が靴べらに見えた人は、気が利くところが優しいところかもしれません。あなたはおそらく無意識のうちに、周りの人がちょっと助かるような動きをしているのではないでしょうか。こういうのがあったらいいだろうと思うようなものや言葉をサッと出すことができる人のようです。

このタイプの人は、機転が利き、いつも先を見越して動く人でしょう。おそらく自分の先を見越すついでに、周りの人の先も見越しているのではないでしょうか。だから、別に優しくしてあげようと意識したわけではないけれど、結果的に優しいと思われるような気の利かせ方ができるのかもしれません。

おそらく、とても痒いところに手が届く人なのではないでしょうか。また、それを恩着せがましくならないようなさらっとした感じでやることができる人なのでしょう。あなたの動きで、ちょっと温かい気持ちになれたり、嬉しい気持ちになれたり、助かったと感じたりする人は多いのかもしれません。

2.絆創膏に見えた人は「共感力が高いところ」

図形が絆創膏に見えた人は、共感力が高いところが優しいところなのかもしれません。あなたはおそらく、相手の話をとても共感しながら聞くことができる人なのではないでしょうか。嬉しい話であれば、一緒に心から喜び、悲しい話であれば一緒に悲しみながら聴くことができる人でしょう。

このタイプの人は、聞き上手で、穏やかな人でしょう。いつも温かい雰囲気があり、懐の深さを感じさせるゆったり感があるようです。他人の話を静かに聴くことができる人ですので、どうしてもあなたに話をしたいと思う人は多くなりがちでしょう。そして、吐露した気持ちに共感し寄り添ってもらえることで、癒されたと感じるのではないでしょうか。

そうやって、きちんと向き合って否定せずに聞いてもらえたと思うと、優しい人だと感じる人が多いようです。特につらいときに話を聞いてもらった人は、あなたのことを優しい人だと感じるでしょう。自分には関係がないことでも、しっかりと寄り添える共感力を持った人なのではないでしょうか。

3.演算記号の「−」に見えた人は「結局他人を許すところ」

図形が演算記号の「−」に見えた人は、結局他人を許すところが優しいところなのかもしれません。あなたはおそらく、誰かから迷惑をかけられても、結局許してしまうことが多いのではないでしょうか。その場では怒ったり「許さない」と言ったりしますが、時間が経てば気持ちが収まり「仕方がない」と許してしまうことが多いようです。

このタイプの人は、さっぱりとした付き合い方をする人でしょう。ネチネチしたところがなさそうです。言いたいことは、その場ではっきりと伝え、後腐れがないのではないでしょうか。そのため、迷惑をかけられたり、ひどいことをされても、ずっと許さないでいるということはないようです。

結局他人を許してしまうため、他人からは、なんやかんや言っても優しい人だと思われることが多いでしょう。ずっと引きずってしまったり、ネチネチ言い続けたりということがなく、許してしまえば今まで通りの関わりをするところも、かっこよく、そして優しく見えそうです。

4.ネームタグに見えた人は「幸せを分けるところ」

図形がネームタグに見えた人は、幸せを分けるところが優しいところかもしれません。あなたは自分が何か得するようなことがあったときに、周りの人に気前よく分けることが多いのではないでしょうか。独り占めしようとはせず、みんなで分けて、みんなで幸せな気持ちになりたいと思う人なのでしょう。

このタイプの人は、協調性が高く和を大切にする人でしょう。そのため、自分だけ独り占めというのは好きではないのかもしれません。自分が幸せな気持ちになれたのであれば、周りにも同じように幸せが来るよう積極的に協力することができるのではないでしょうか。そういうところを優しいと感じる人が多いようです。

少々気前が良すぎて、自分の分を全て周りの人に配ってしまうこともあるのではないでしょうか。お調子者なところもあるため、幸せを感じるだけで満足してしまうのかもしれません。誰かが分前をもらえなくてがっかりするくらいなら、自分の分を気前よく上げてしまうような人でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。