1. トップ
  2. 『おむすび』『純と愛』を抑えた!“朝ドラ史上最も賛否両論が分かれた作品”ランキング!第1位に…「現実世界とは違いすぎる」

『おむすび』『純と愛』を抑えた!“朝ドラ史上最も賛否両論が分かれた作品”ランキング!第1位に…「現実世界とは違いすぎる」

  • 2025.2.22

長年にわたり多くの視聴者に愛されてきたNHKの連続テレビ小説『朝ドラ』。しかし、中には評価が真っ二つに分かれる作品もありました。

そこで今回、「朝ドラ史上最も賛否両論が分かれた作品」についてアンケートを実施し、TOP3をランキング形式で発表します。寄せられたコメントと共に、その理由を探っていきましょう。ぜひ、最後までご覧ください!

第3位:『純と愛』(32票)

第3位には、2012年放送の『純と愛』がランクイン。ヒロインの夏菜さん演じる“純”と、人の心を読める男性“愛”が理想のホテルを作るために奮闘する物語。新しい価値観を打ち出した作品でしたが、物語の「展開が過激すぎる」という声も多く、賛否が分かれる結果に。

アンケートには、「悲劇の連続で共感できなかった」「朝ドラなのに昼ドラのような展開」「終わり方に救いがなかった」という声が届きました。

ハッピーエンドとは言えないし、ちょっと消化不良気味で終わってしまった(35歳/女性)
賛より否が多いようですが、バッドエンドになるのは良くも悪くも革新的(59歳/女性)
ストーリーがツッコミどころありすぎて、感情移入できなかった(40歳/女性)

第2位:『おむすび』(34票)

undefined
(C)SANKEI

第2位には、現在放送中の『おむすび』がランクイン。昭和から令和までの時代を、橋本環奈さん演じるヒロイン“結”が食を通じて成長するストーリー。ノスタルジックな雰囲気が評価された一方、「ストーリー展開が不自然では?」という意見も…。視聴者の評価が大きく分かれる作品のようです。

アンケートには、「ツッコミどころ満載のストーリー」「橋本環奈が主人公なのに分量が少ない」「好きな人と嫌いな人の差が激しい」という声が届きました。

やはりおむすびが1番、賛否両論巻き起こった(41歳/男性)
ストーリーの比重が栄養士に関する事より、恋愛に傾きすぎ(39歳/男性)
主人公がギャルである必要がよく分からない。橋本環奈さんがもったいない(47歳/女性)

第1位:『ちむどんどん』(35票)

undefined
(C)SANKEI

第1位に選ばれたのは、2022年放送の『ちむどんどん』です。料理を通じ、故郷の思い出や家族の絆を描いた作品で、ヒロインは黒島結菜さん。美しい沖縄の舞台設定や、物語のテーマは多くの人に愛されたものの、主人公の言動や展開に違和感を覚える人も多かったようです。

アンケートには、「ネットでは不評だったが、周囲の人には好評だった」「矛盾や無茶苦茶なストーリー展開」という意見が寄せられました。

主人公の言動が現実世界とは違いすぎる(35歳/男性)
否定的なコメントもあった気がしますが、自分はすごく面白かったです(23歳/女性)
#ちむどんどん反省会というハッシュタグが出来るくらい、ネットで議論された(23歳/女性)

惜しくもランクイン外の作品

『あまちゃん』(26票)

流行り過ぎて好きではないと言う人も少なくなかった(50歳/女性)

『半分、青い。』(20票)

私は面白いと思って観ていたけど、否定的な意見もかなり目にした(42歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ。
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年2月6日~2025年2月12日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:213名