『ライラック』『青と夏』を超えた！“Mrs. GREEN APPLEの名曲”ランキング！第1位に…「勇気をもらえる曲」「言葉選びが素敵」

Mrs. GREEN APPLEはデビューして以来、次々のヒット曲を連発しています。どれもポップでキャッチーな楽曲のため耳に残りやすく、つい口ずさんでしまいますよね。どの楽曲にもメッセージ性があり、元気や勇気を与えてくれるものが多いことも特徴です。

今回は「Mrs. GREEN APPLEの名曲は？」というアンケートを実施しました。支持される楽曲のなかで名曲だと感じるトップ3を発表していきます。あなたの好きな歌はランクインしているでしょうか？

第3位：青と夏（56票）

第3位は『青と夏』です。2018年にリリースされた7枚目のシングルとしてストリーミング累計再生回数が5億回を突破しています。疾走感あふれる曲で学校の運動会などに用いられることもあるようです。『青と夏』というネーミングだけに、青春を彷彿とさせる歌詞と曲調に、10～20代は等身大の自分を照らし合わせ、30代以降は懐かしさや甘酸っぱさを感じられるということで、幅広い世代から人気を得ています。

作詞作曲の大森さんは「二度と戻らない夏を全力で楽しんでほしい」という思いを込めたそう。リリースから時を経てもなお、色褪せない名曲といえるのではないでしょうか。

ミセスさんの曲の中で一番視聴回数が多く、個人的にも一番いい曲だなと思うからです（21歳／男性）

青春的な歌で、胸がきゅんとなる（40歳／女性）

ミセスを好きになったきっかけの曲です。何年経っても色褪せない気がします（32歳／女性）

第2位：ライラック（57票）

第2位は『ライラック』です。『ライラック』は2024年にリリースされた楽曲で、第66回日本レコード大賞を受賞しています。TVアニメ『忘却バッテリー』のオープニング主題歌として作られた曲で、過ぎてゆく日々や成長、思い出が歌われており、多くの人が歌詞に共感しているようです。

キャッチーで疾走感があるメロディーと、葛藤や不安、切なさを感じさせる歌詞のギャップが魅力になっています。また、メロディに関しては聞きやすい一方で、メタルのような激しい曲が好きな人たちも唸る演奏テクニックが盛り込まれているのだとか。プロが聞き入るバンドとしてのテクニックもありつつ、多くの人が受け入れやすい曲になっていることが幅広い層の音楽ファンを巻き込んだといえるでしょう。

最初はそんなに好きでは無かったですが、何回も聞いてるうちにクセになってきて、今ではテレビなどで掛かると家族で合唱しています。（46歳／男性）

つい口ずさんでしまうメロディーで聴いていて心地よいから。（35歳／女性）

最初のギターがかっこいい。自己肯定感が上がる曲で元気が出る。（50歳／女性）

第1位：ケセラセラ（74票）

第1位は『ケセラセラ』です。第65回日本レコード大賞を受賞しており、Mrs. GREEN APPLEの顔ともいえる楽曲になりました。「ケセラセラ」の言葉はスペイン語で「なるようになる」という意味で、まさに歌詞は「なるようになるから大丈夫」と励ましてくれる内容です。

「私を愛せるのは私だけ。生まれ変わるなら?また私だね。」という歌詞が背中を押してくれます。アンケートにあるように、この曲を聞いて励まされた人、勇気を貰えた人が多く、どの年代の人が聞いてもそれぞれに響く『ケセラセラ』は、まさに名曲といって良いでしょう。

大人も子供も踏ん張りたいとき、勇気をもらえる曲だと思います。（46歳／女性）

一度聴くと、頭から離れなくなる、キャッチーな言葉選びが素敵だと思う。（34歳／女性）

2023年のミセスグリーンアップルは大ブレイクしましたが、その中でもこの曲は特にブレイクしたからです。（67歳／男性）

Mrs. GREEN APPLEの名曲はほかにも！

惜しくもトップ3を逃したものの票数の多かった「Mrs. GREEN APPLEの名曲」を紹介します。

僕のこと（32票）

雰囲気の良い曲でしみじみとなります（36歳／男性）

ダンスホール（19票）

「めざまし８」のオープニング曲としてブレークしたと思うので、このノリのいい曲が名曲だ。（65歳／女性）

---

※記事内容は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ
調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年2月12日～2025年2月12日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名