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「こんな名前で売れるのか?」有田哲平が明かした、くりぃむしちゅー名付け親の【超大物芸人】とは?

  • 2025.4.22
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(C)SANKEI

お笑いコンビ・くりぃむしちゅーは、バラエティ番組やコントで活躍し、長年にわたり愛され続けているコンビですが、実はデビュー当時は違うコンビ名で活動していました。

そのコンビ名が変わるきっかけとなったのは、ある大物芸人からの一言。しかも、その改名の理由は、まさかの“食べ物”に由来していたのです。

果たして、くりぃむしちゅーの名付け親となったのは誰なのでしょうか?

有田哲平が明かした、くりぃむしちゅー名付け親の大物芸人とは?

さてここでクイズです!

有田哲平さんが明かした、くりぃむしちゅー名付け親の大物芸人とは?

ヒント…

①誰もが知るお笑いコンビのメンバー

②多くのバラエティ番組でMCを務める

「有田がクリームシチュー好きだから」

答えは…ウッチャンナンチャン・内村光良さん!

くりぃむしちゅーの有田哲平さんと上田晋也さんは、かつて海砂利水魚というコンビ名で活動していました。しかし、2001年に出演したバラエティ番組『新ウンナンの気分は上々。』(TBS系)で、番組の企画として強制的に改名されることになります。その際、コンビ名を命名したのが、ウッチャンナンチャンの内村光良さんでした。

番組のなかで新しいコンビ名を決めることになった際、内村さんは「有田がクリームシチュー好きだから」という理由で、まさかのくりぃむしちゅーという名前を提案。本人たちも驚いたものの、最終的にこの名前が正式に採用されました。

「こんな名前で売れるのか?」

2024年6月14日放送のTBS『有田哲平とコスられない街』では、有田さんが「僕がクリームシチューのことが好きだから付けられたんだけど、ウッチャンナンチャンの内村さんに」と改名の経緯を語りました。

さらに、「クリームシチューって家でしか食べられないから特別な味なんだよ」と、その思い入れを明かしています。東京に出てきたばかりの頃、新宿の老舗洋食店“アカシア”で食べたロールキャベツシチューがとくに印象深かったと語り、改名の裏には食へのこだわりもあったようです。

改名当初は「こんな名前で売れるのか?」という不安もあったようですが、“くりぃむしちゅー”に改名したことで、逆にコンビとしての個性が際立つことに。結果的に、これを機に知名度が上がり、多くのバラエティ番組への出演が増えました。今では、“海砂利水魚”時代を知らない人も多く、“くりぃむしちゅー”という名前が完全に定着しています。

また、番組内ではケンドーコバヤシさんがゲストのたけうちほのかさんに「元々コンビ名が『くりぃむしちゅー』じゃないって知ってる?」と質問。有田さんも「そりゃだって、芸能界の恩人って言ってくれてるんだから、そのぐらいわかるよね?」とたずねると、たけうちさんは「ミートソーススパゲティーですか?」とボケたコメントを返し、有田さんが「それだったら変えないでしょ!」とツッコむ場面もありました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

もともとは海砂利水魚として活動していたくりぃむしちゅーですが、ウッチャンナンチャン・内村光良さんの一言によってくりぃむしちゅーに改名されました。食べ物由来のコンビ名ながら、結果的にはそれが功を奏し、大ブレイクのきっかけとなったのです。

今やバラエティ界のトップコンビとして知られるくりぃむしちゅーですが、彼らの成功の裏には、意外な改名エピソードがあったのですね。これからも二人の活躍に注目です!