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「後々の方向、自分で考えときや」相席スタート・山添が明かした、【コンビ結成後】に相方から暴露された“野望”とは?

  • 2025.2.9
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(C)SANKEI

お笑いコンビを結成する際、二人の方向性や目標が一致していることは、長く活動を続けるうえで重要なポイントとされます。しかし、コンビ結成後に“実は相方の目標が違っていた”と知ったらどうなるでしょうか?

そんな意外なエピソードを明かしたのが、お笑いコンビ・相席スタートの山添寛さん。コンビを組んだ後に、相方の山﨑ケイさんから“お笑い芸人としての意外な本音”を聞かされ、大きな衝撃を受けたといいます。

一体、山﨑さんが山添さんに伝えた“野望”とは何だったのでしょうか?

相席スタート山添が明かした、「相席スタート」結成後に山﨑ケイから暴露された“野望”とは?

さてここでクイズです!

「相席スタート」結成後に山﨑ケイさんが山添寛さんに明かした、意外な“野望”とは?

ヒント…

①山添さんは子どもの頃から芸人を目指していたが、山崎さんはもともとお笑いに強いこだわりがなかった

②山﨑さんは「エンタの神様を見ていて、自分もできると思ったからお笑いを始めた」と発言

「実は、お笑いにあんまり興味ないから」

答えは…“文化人になる”こと!

2022年9月26日深夜放送の東海テレビ『千原ジュニアのヘベレケ』に出演した際、山添さんは、相方・山﨑ケイさんとのコンビ結成時のエピソードを語りました。二人は、それぞれ別のコンビを組んでいたものの、解散。同時期にフリーになったこともあり、共通の知人である放送作家からの勧めもあって、2013年に「相席スタート」を結成しました。

ところが、山添さんは「男女コンビは一度も想像したことがなかった」と振り返り、コンビを組んだ直後に、山﨑さんから衝撃的な言葉を聞かされたといいます。

「私、お笑いあんまり興味ないから」

これを聞いた山添さんは、驚きを隠せなかったとか。さらに山﨑さんは続けて、「エンタの神様を見てて、私もできると思って入っただけやから」とあっさり告白。お笑いに人生を捧げるつもりだった山添さんとは、まったく違うスタンスでお笑いの世界に飛び込んでいたのです。

「後々の方向、自分で考えときや」

さらに驚くことに、山﨑さんは続けて、「将来的には私は文化人みたいになりたい。後々の方向、自分で考えときや」と宣言したのです。

これには山添さんも「俺、一生お笑いをコンビでできへんのかなって、コンビ組んでから思いました」と苦笑いしながら振り返っていました。この発言に対し、山﨑さんも「はっきり言うのやめて」とツッコミを入れ、スタジオは大爆笑に包まれました。

山﨑さんの“文化人になりたい”という発言は、決して冗談ではなかったようです。実際に、現在の山﨑さんは、恋愛や結婚に関するエッセイを書いたり、コメンテーターとしてテレビ番組に出演したりするなど、着実に文化人としての活動を広げています。自身の恋愛観を綴った著書『ちょうどいいブスのススメ』は話題となり、メディアでの発信力も高まっています。お笑いだけでなく、多方面で活躍できる存在へと進化しているのです。

エピソードを知るとより好きになるかも

相席スタートといえば、男女コンビならではの掛け合いと、絶妙な距離感が魅力ですが、コンビ結成時にはこんな意外なやりとりがあったとは驚きですね。

お笑いに情熱を燃やす山添さんと、文化人を目指す山﨑さん。一見すると目指す方向が違う二人ですが、そんな“ズレ”があるからこそ、ユニークな漫才やコントが生まれるのかもしれません。

今後も、相席スタートの活躍から目が離せませんね!