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「全くついていかれへん。ネタの考える量に」さや香・新山と“不仲”だったという、元相方とは?

  • 2025.2.8
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(C)SANKEI

お笑いコンビの成功の裏には、数々の試行錯誤と苦悩があります。コンビを組んだからといって、すべてがうまくいくわけではなく、価値観の違いや方向性の違いが原因で解散することも少なくありません。

そんな中、『M-1グランプリ2022』で準優勝するなど、いまや漫才界のトップクラスに君臨するコンビ・さや香の新山さんには、過去に不仲が原因で解散した相方がいました。

その元相方とは、一体誰なのでしょうか?

さや香・新山と不仲だったという、元相方とは?

さてここでクイズです!

さや香・新山と不仲だったという、元相方とはだれ?

ヒント…

①現在は人気コント師として活躍している

②かつて“オリオン”というコンビを組んでいた

「全くついていかれへん」

答えは…ファイヤーサンダー・﨑山祐さんです!

このエピソードが語られたのは、2025年1月24日までに更新されたYouTubeチャンネル『さや香新山の夢の泉』でのこと。新山さんは、かつてお笑いコンビ・オリオンとして﨑山祐さんとコンビを組んでいました。現在、﨑山さんはコントコンビ・ファイヤーサンダー・のツッコミ担当として活躍し、『キングオブコント2024』で第3位に輝くなど、実力派コント師として注目を集めています。

番組内で新山さんは、オリオン時代について、「仲悪いねんけど、今思えば理由ははっきりしてる」と回顧。その理由について、「﨑山のペースに俺、まったくついていかれへん。ネタの考える量に」と語り、当時の価値観の違いが不仲の原因になっていたことを明かしました。

「俺、1年目だからおかしかったの」

﨑山さんも当時を振り返り、「俺、1年目だからおかしかったの。“絶対これ、絶対これ”ってなりすぎてた」と、ネタに対するこだわりが強すぎて柔軟性を欠いていたことを反省。

新山さんも、「俺は、当たるかどうかわからんやつをやりたいタイプやからさ、それもタイプが全然違うやんか」と述べ、二人のネタ作りのスタンスが大きく異なっていたことを認めました。また、二人ともネタを考えるタイプだったため、コンビとしての足並みが揃わず、結果として解散に至ったようです。

当時は不仲のまま解散した二人でしたが、今回のYouTubeで久々に共演。新山さんは「まさかこんな日が来るとはね」と感慨深そうに語り、﨑山さんも「昔はお互い若すぎた」と苦笑い。現在はそれぞれの道を歩みながら、お互いの成功を喜び合う関係に戻っているようです。

エピソードを知るとより好きになるかも

さや香・新山さんと、現在はファイヤーサンダーで活躍する﨑山祐さんは、かつてオリオンというコンビを組んでいました。仲が悪かったと言いつつも、今ではお互いの成功を称え合う関係に戻ったというのも、なんだか胸が熱くなるエピソードですね。

お互いに別々のコンビで再び活躍しているだけに、いつか共演する機会が増えることを期待したいですね!