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床に『グミ』を落とした娘 まさかの“マイルール”に「増えてない?」

  • 2025.2.9
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

食べ物を床に落としてしまった時、3秒以内に拾えば食べても問題なしとする「3秒ルール」。真偽は別として、なぜか多くの人の心に「暗黙のルール」として存在していますよね。

なおキち(@hubby_naokichi)さんが、「娘は3秒ルールじゃなかった」ことについてX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。

いったい、娘さんはどんなルールだったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

1秒増えて、4秒ルールになっていました!

娘さんは5歳とのことですが、最近の子どもには4秒ルールで浸透しているのでしょうか?それとも、グミを拾う時間の都合に合わせたものだったのでしょうか?

どちらかは分かりませんが、パパであるなおキちさんは娘さんに対して「3秒ルールが伝わるって、それはそれで成長だなぁ」と思ったそうです。

子どもの成長を感じる瞬間は、日常生活の思いがけないタイミングにも隠れているんですね。

両親の発言を真似して成長する娘

こちらのエピソードを投稿された、なおキちさんに詳しくお話をお伺いしました。

ーーー1秒増えててかわいいです!こちらを聞いた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

一丁前で可愛いなぁと思っていました!

ーーーいつも娘さんの成長を見守っていることが伝わってきます…!この後、娘さんに何か声をかけましたか?

『そうだね!いける!』と笑いながら言いました!

ーーー素敵な親子関係ですね。また、娘さんはなぜ「〇秒ルール」という言葉を知っていたのでしょうか?

「おそらく、妻の発言を真似したんだと思います。いや、僕かな(笑)?

ーーー子どもの吸収力はすごいですね!今度は何秒ルールになるのか、少し気になります(笑)!

3秒ルールに科学的根拠は無し!

3秒ルールが浸透している一方で、実は信憑性が低いということを薄々知っている人も多いですよね。

そして既に「食べ物が落ちてから3秒以内に拾えば細菌は付かないか?」という問題について、真面目に検証した研究結果は出ており、3秒ルールは誤りであることが証明されています

しかし、もともと3秒ルールは自己責任の範囲で楽しんでいるものであり、これからも変わることなく、子どもも大人も時と場合に合わせて使い分けていくことでしょう。

ちなみにアメリカでは「5秒ルール」として広まっているそうなので、日本より余裕をもって拾えそうですね!



取材協力:なおキち(@hubby_naokichi)さん