バレンタインデーに勇気を出して好きな相手へチョコをあげた人は、1ヵ月後のホワイトデーが気がかりではないでしょうか?「気持ちは伝わったかな?」とドキドキソワソワしている方も少なくないはず。
今回は、イラストレーターのべるこ(@bellcco_2016)さんが、2024年12月にX(旧Twitter)へ投稿して話題になった「かつてホワイトデーにもらった思い出の品の使い道」について紹介します。
いったいどんな物をもらったのでしょうか?
その投稿が、こちら!
私が小5の時のホワイトデーに好きな男子から飴と一緒にもらったポーチを娘がメイクポーチにしてくれている。他の女子は飴だけだったけど、私だけこのポーチがついてたので、あれが私の人生初両思いだったのでは…?!という思い出🥴レトロなデザインだけど娘がすごく気に入ってくれて嬉しいよ!! pic.twitter.com/6GqhO4pq6j
— べるこ ◇ イラスト&広告漫画 (@bellcco_2016) December 1, 2024
小学5年生のとき、好きな男の子へバレンタインチョコレートを贈った投稿者さん。
そして、きっとソワソワして迎えたであろうホワイトデーに、その男の子から飴とポーチをお返しとしてもらったのです。
なんとこの時、ほかの女の子たちには飴だけで、投稿者さんだけポーチをもらえたそう。「人生初両思いだったのでは…!?」とドキドキしてしまいますね。
そして時は流れ、投稿者さんは娘さんを持つお母さんに。男の子からもらったポーチは、なんと今は娘さんがメークポーチとして活用しているそう。もらってから数十年は経っているはずですが、投稿者さんはずっと大切に持っていたのですね。
娘さんもポーチを気に入っているそうで、お母さんの思い出の品を大事に受け継いでくれそうです。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。
今も元気でいてくれるといいなあ
---とても素敵なエピソードですね!娘さんがメークポーチにする前は、何かに使っていたのでしょうか?
「ありがとうございます。特に使わずしまい込んでいたので、大昔の物にもかかわらずきれいな状態で保存できていました」
---大事にしてきた物なのですね。ずっと持ち続けている理由がありましたら、教えてください!
「大切な思い出の品なので捨てられなかったのですが、娘に使ってもらうという道があって良かったです」
---メークポーチにぴったりですね。ポーチをくれた男の子とは、その後何か進展はありましたか?
「もらった翌月に私が海外に引っ越してしまい、それっきりです。今も元気でいてくれるといいなあと思います」
---甘酸っぱい思い出ですね。
幼い頃のほのかな恋心は、忘れがたい特別な思い出です。その時感じた思いや、経験、思い出の品は何年たっても大切にしていきたいですね。
取材協力:のべるこ(@bellcco_2016)さん