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現代アート作家が作った『パソコン』 冬仕様の“ビジュアル”に8万人がいいね!

  • 2025.2.18

寒い季節になると、自然と手が伸びるのが「もこもこ素材」のアイテム。ふわふわのブランケットにくるまったり、もこもこのルームウェアを着たりすると、それだけで心まで温かくなるような気がしませんか?

現代アート作家の南村杞憂(@kiyunamura)さんが、「冬仕様のパソコン」についてX(旧Twitter)に投稿すると8.3万いいねが集まり(2025/02/12時点)、「大寒波の時期にもってこい」「もこもこふわふわでかわいい!」と話題になっています。

「冬仕様」とは一体どんな姿なのでしょうか?

注目の投稿が、こちら!

南村杞憂さんは、現代アートの作家さん。これまでも独創的な作品をいつくも手掛けてきました。

そんな南村杞憂さんが、最近手掛けたのは、「冬仕様のパソコン」。どんな作品かというと、なんとパソコン本体とキーボードが、もこもこ素材で覆われています。

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出典:南村杞憂(@kiyunamura)さん

とってもふわふわで温かそう。これならキーボードを打つ指先も冷たくならないですね。

かわいくて、思わず頬擦りしたくなってしまいそうです!

皆さんぬいぐるみが大好きなんだな

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出典:南村杞憂(@kiyunamura)さん

南村杞憂さんに詳しいお話を伺いました。

---もこもこしていて気持ちよさそうです!冬毛のパソコンを制作したきっかけを教えてください。

「最近ぬいぐるみ制作をするようになり、『何をふわふわにしたらかわいいかな?』と考えた結果、パソコンをぬいぐるみにするアイデアが浮かびました。普段の制作テーマとしてインターネットカルチャーを扱うことが多いため、その文脈に親しみを持てる作品に仕上がったと思います

---たしかにふわふわのパソコンはかわいいです!制作はどこでされたのですか?

この作品は福岡での個展の搬入のために滞在していた際、現地のホテルとギャラリーで制作しました。ギリギリまで何か作りたくて、ミシンと生地を持ち歩きながら制作していたのですが、『針と糸と布があればどこでも制作できる』のが今さらすごく良いなと思って(笑)。今後もヘンテコなぬいぐるみを作っていきたいと思っています」

---素敵ですね!特にこだわった部分をお聞かせください。

一番苦労したのはキーボードの表現です。当初はディスプレイ部分だけだったのですが、物足りなさを感じて、滞在最終日ギリギリでキーボードを追加しました。ただ、毛足の長い生地を使いつつ、たくさんのキーをどう表現するかが難しく、試行錯誤を繰り返しました。一度作ったものを没にすることもありつつも、なんとか納得のいく形に仕上がりました」

---たしかに「キーボード感」をもふもふで表現するのは難しそうです。

「また、ディスプレイの黒い部分にはファー生地の裏面を使用しています。なかなか邪道ですよね(笑)」

---この部分、裏面なんですね!?

「もともと文字っぽいものを刺繍で表現したかったのですが、毛足が長いと手刺繍が埋もれてしまうため、裏面を活用することで視認性を確保しました。生地のニュアンスも存外ちょうど良くて(笑)。全体的にざっくりとしたデザインになったことで、少し間抜けでかわいらしい雰囲気が出せたと思います

---試行錯誤の結果の作品ですね。どのような反響がありましたでしょうか?

「投稿後、大変多くの反響をいただきました。やはり、皆さんぬいぐるみが大好きなんだなと改めて実感しました(笑)。今後もこうしたヘンテコでけったいな作品を作り続けていきたいと思っています。また、現在こちらの『冬毛のパソコン』のバズった現物は以下の個展で展示中です」

福岡個展『kiyunamura_fuk.zip』
2025/02/01(土)〜03/02(日)
https://artistcafe.jp/

これは「ハード」じゃなくて「ソフト」ですね

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

この大寒波の時期にもってこいだと思います。
もこもこふわふわでかわいい!
冬毛のパソコンってどんな感じなんだろう?まさか、フワフワで暖かい?想像しただけで気になる!
これは「ハード」じゃなくて
「ソフト」ですね
1ヶ月後あたり、換毛期のパソコンが出る時期ですね。

「もこもこ素材」は、見た目にも可愛く、肌触りも抜群。冬の暮らしに取り入れ、冬ならではの心地よさを楽しんでみてはどうでしょうか。



取材協力:南村杞憂(@kiyunamura)さん