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「カーッ」子どもは着せ替え人形じゃないと友人がバッサリ!悔しい…私が切り出した最悪の提案とは

  • 2025.1.30

「私、どーしても女の子が欲しいの!」と熱望する1児の男の子ママ・アキさん。小学生のころからの友人、ハルさんとフユさんに本音をぶつけるのですが、2人はアキさんの言葉にモヤっとしてしまいます。女の子をあきらめきれないアキさんが「産み分けゼリー」を使い妊活を開始。2カ月後、アキさんは妊娠したのですが……。

アキさんの女の子願望を聞き「それ全部、自分の都合じゃん」と突き返すフユさん。続けて「私のお母さんがそうだった」と言い、幼少期の思い出を話し始めます。

幼いころ、フリフリの洋服やヘアアレンジに興味がなく、シンプルなものが好きだったフユさん。しかし、フユさんの母はフユさんの好みを無視し、フリフリのスカートを買い「もっと女の子らしくしなきゃ!」と言うのでした。そんなつらい思い出を持つフユさんは、アキさんの言葉を聞き「自分が楽しむためじゃん」と言い放つのでした。

友人の忠告を無視!? その後、まさかの提案を…

フユさんの発言に真っ青になるアキさん。フユさんは「子どもは着せ替え人形じゃない」とスパッと言い、「性別がどっちだから良いとか悪いとか、そういう先入観もうやめなよ」と忠告します。そして「子離れできない未来が透けて見えるよ」と言い残し、ハルさんを連れ、その場を立ち去るのでした。

その後、フユさんの発言にイライラを抑えきれないアキさん。「どうやって女の子ができたのか聞くくらい」「そんなに悪いこと!?」とまったく反省の色を見せないアキさん。怒りが収まらないアキさんは、帰宅した夫に「ちょっと話があるんだけど」と持ちかけ、「3人目が欲しくて」と笑顔で提案するのでした。

◇ ◇ ◇

フユさんの「子どもは着せ替え人形じゃない」という言葉も心に刺さらなかったアキさん。そして、夫へ「3人目が欲しい」と提案……。大切な友だちの忠告を無視してまで女の子を望むアキさんの執念にゾッとしてしまいます。このまま大暴走してしまわないことを願うばかりです。

※赤ちゃんの性別を産み分けるために、100%確立された方法はありません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子

ベビーカレンダー編集部

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