名曲に彩られたスイートルーム。【ホテルグランバッハ仙台】で唯一無二の滞在を

“音楽の父” と称される作曲家J.S. バッハの調べと共に、上質な滞在を楽しめる【ホテルグランバッハ仙台】。前回のホテルのサービスや客室の記事に続き、ここでは「バッハスイート」を紹介します。

ホテル唯一のスイートルーム

77平米の広さに、リビングとベッドルームを備えた「バッハスイート」。リビングは２方向に窓がある角部屋に位置していて、床から天井まである広い窓は開放感抜群。ダブルベイシンの洗面や十和田石を使ったバスタブなど、特別感たっぷりの滞在を楽しめます。

▲15階にあるバッハスイート

ルームナンバーには、仙台市の木ケヤキが添えられます。

▲ホテル最上級の客室「バッハスイート」

客室の中でもひと際存在感のあるソファーは上質なデザインと座り心地。

▲リビングと寝室を仕切る壁には大型のテレビを設置

テレビ周りの壁は杜の都仙台をモチーフにした木目の装飾が印象的です。

▲４人掛けテーブルが置かれます

▲窓際にはセンスのいいワーキングデスクも

▲木目を多用した寝室

ベッドは横幅120cm。寝心地の良さを考えて、スプリングは硬めになっています。

J.S. バッハの調べ

リラックス効果が高いといわれるJ.S. バッハの楽曲をテーマに据えたホテルのコンセプト。館内を飾るアートやBGM、朝もしくは夜に行われる生演奏など、音楽にさり気なくこだわるホテルです。

▲客室でもバッハを満喫

全室のVODにはJ.S. バッハの楽曲が収録されています。タイトルも様々用意され、落ち着いたバロック音楽が優雅なひと時を演出してくれます。

▲ブルートゥーススピーカーにつなげば、好きな音楽を臨場感あふれるサウンドで楽しめます

▲全ての客室に高品質のパジャマとタオルを用意

大浴場の行き来にも使える着心地のいいパジャマは上下セパレートタイプ。今治タオルにはホテル名の刺繍が入り、大変稀少で肌触りのいいサンホーキンコットンが使われています。

▲可愛らしい16分音符の刺繍

普段クラシック音楽を聴かない方も、この機会に数々の名曲を試してみてはいかがですか。新たな発見があるかもしれません。

水回りにも感じるこだわり

「バッハスイート」の水回りは他の客室にくらべ広く作られていて、石造りのバスタブや多機能なシャワーなど、特別感が感じられます。

▲洗面は黒と白を基調としたシックなカラーで統一

ダブルベイシンを採用した便利なパウダールーム。この客室にはバスローブを備え、Refaのドライヤーが置かれています。

▲バスタブはなんと十和田石

淡い青緑色をした秋田県産の十和田石が使われている贅沢なバスタブ

▲シャワーは多機能＋レインシャワー

ハンドシャワーとレインシャワー、そして横向きにお湯が噴出するボディシャワーを備え、快適なバスタイムを体験できます。

▲ノスタルジックな空気感が伝わるルームキーもステキです

非日常でありながら、どこか自宅にいるような【ホテルグランバッハ仙台】「バッハスイート」。J.S. バッハの調べを聴きながら、唯一無二の滞在を楽しんでくださいね。＜text＆photo：湯川カオル子 予約・問：ホテルグランバッハ仙台 https://www.grandbach.co.jp/sendai/＞